キレイライン矯正のホワイトニングを徹底解説！気になる使い方から注意点まで

キレイライン矯正は料金に最低1本以上のホワイトニング剤が含まれています。

追加料金を払わなくてもホワイトニングが試せるので、「やってみたいな」と思っている方も多いのではないでしょうか。

なにより、矯正歯科治療と並行して自宅でホワイトニングできるのが魅力的ですよね。

	ワイヤー矯正 （表側）	ワイヤー矯正 （裏側）	マウスピース矯正 （キレイライン）
オフィスホワイトニング	できない	できる	できる
ホームホワイトニング	できない	できない	できる

たとえばワイヤー矯正の場合、歯の表側に矯正装置を装着するのでホワイトニングは同時にできません。

歯の裏側にワイヤー装置を装着する場合でも、歯科医院で施術してもらうオフィスホワイトニングはできますが、自宅で行うホームホワイトニングはできないのです。

その点、マウスピース矯正は装置のつけ外しができるのでオフィスホワイトニングも可能ですし、矯正治療のために作ったマウスピースの中にホワイトニング剤を入れれば、ホームホワイトニングもできます。

キレイライン矯正もそんなマウスピース矯正のひとつ。

矯正歯科治療とホワイトニングを並行して行えるので、効率的に口元のキレイをめざすことが可能なんですよ。

この記事では、キレイラインのホワイトニングの基礎知識やホワイトニングのやり方、効果が出るまでの期間の目安、料金についてわかりやすく解説していきます。

キレイライン矯正でホワイトニングをした方の症例画像も紹介するので、これからホワイトニングをしてみたい方はぜひ最後まで読んでみてくださいね！

※ホワイトニングの効果には個人差があります。
※ホワイトニングはキレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではなく、患者様の要望や症状により歯科医師の判断のもと行われるクリニックによる追加治療です。詳細はキレイライン提携クリニックに直接ご確認ください。
※アタッチメント（追加治療）との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
※キレイライン矯正では16歳未満の方へのホワイトニングは推奨していません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤を受け取れない可能性があります。

キレイライン矯正のホワイトニングとは

まずはキレイライン矯正のホワイトニングがどのようなものなのかを見てみましょう。

ホームホワイトニングできれいな歯並びと白い歯を同時に目指せる

歯科医院でできるホワイトニングには、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類があります。

「オフィスホワイトニング」は、歯科医院で施術してもらうホワイトニングです。

歯科医師や歯科衛生士にしか扱えない薬剤を使うため、効果が出るのが早い反面、持続性はホームホワイトニングよりやや劣ります。

「ホームホワイトニング」は、歯科医院で薬剤を処方してもらって、自宅で自分でホワイトニングをする方法です。

オフィスホワイトニングより効果を実感するまでは時間がかかりますが、歯の白さが長続きするというメリットがあります。

キレイライン矯正で治療をスタートしたときに受け取れるのは、ホームホワイトニングのホワイトニングジェルです。

キレイライン矯正は1回4.4万円、5回コースの場合は19.8万円でオーダーメイドのマウスピースを作れますが、このマウスピースに入れて使うホワイトニングジェル1本分が料金に含まれています。

ワイヤー矯正では、矯正歯科治療が終了してからホワイトニングをするのが一般的ですが、キレイライン矯正は矯正歯科治療とホワイトニングを並行して行うことができます。

それぞれを別々に行う場合と比べると、より短期間でキレイな歯並びと白い歯をめざせますよ。

※ホワイトニングの効果には個人差があります。
※アタッチメント（追加治療）との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
※キレイライン矯正では16歳未満の方へのホワイトニングは推奨していません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤を受け取れない可能性があります。

キレイライン矯正の多くの提携クリニックで取り扱っているホワイトニングジェルは、「オパールエッセンス」というホワイトニング剤です。

キレイラインのオリジナル商品ではありませんが、アメリカの歯科材料メーカーが開発したホワイトニング剤で、色素を分解する働きがある過酸化尿素が10％配合されています。

世界的に高い実績とシェアを誇っているんですよ。

また、オパールエッセンスは粘性が非常に高いため、液ダレしにくく、マウスピースから漏れる心配が少ないというメリットもあります。

キレイラインのホワイトニングジェルの使い方

ホームホワイトニングが初めての方は「私にもできるかな？」「難しいんじゃない？」と緊張するかもしれませんが、思っているより手順はシンプルですよ。

ホワイトニングジェルの使い方を初歩からお伝えするので、イメージしながら読んでみてくださいね。

1. お口の中の汚れを落とす
2. マウスピースにホワイトニングジェルを塗る
3. マウスピースを装着して指定時間待つ
4. 終了後にホワイトニングジェルを落とす
5. マウスピースを清潔な状態にして再度装着する

①お口の中の汚れを落とす

ホワイトニングの前にはかならず歯みがきをしましょう。

できればデンタルフロスや歯間ブラシなども使うとベターです。

②マウスピースにホワイトニングジェルを塗る

ホワイトニング剤をマウスピースの内側に塗ります。

使用量は、歯1本の片面につき米粒半分ほどのごく少量。

早く白くしたいからと多く塗ってしまうと、薬剤がマウスピースからはみ出して歯ぐきに付いてしまうので気をつけましょう。

③マウスピースを装着して指定時間待つ

薬剤を塗ったマウスピースを装着します。

このとき、ホワイトニング剤が歯ぐきに付いてしまうことがありますが、その場合は、綿棒や乾いた歯ブラシなどでやさしく拭き取ります。

装着できたら、歯科医師から指示された時間が経つのを待ちます。

放置時間の目安は、1回につき30分～2時間程度です。

④終了後にホワイトニングジェルを落とす

指定された時間が経過したら、マウスピースを外して口をゆすぎ、やさしくブラッシングをしてホワイトニングジェルを落とします。

また、マウスピースに付着したホワイトニングジェルも洗い流します。

マウスピースの細かい隙間などは、ヘッドの小さなタフトブラシを使うとお手入れがしやすいですよ。

ただし、マウスピースにお湯と摩擦はNGです。

お湯で洗ったり、ごしごし洗ったり、研磨剤の入った歯磨き粉で磨いたりしないように注意してください。

⑤マウスピースを清潔な状態にして再度装着する

キレイライン矯正のマウスピースは1日20時間以上の装着が必要です。

ホワイトニングが終わって口の中とマウスピースを清潔な状態にしたら、マウスピースを再度装着します。

ホワイトニング直後に食事をとる場合は、マウスピースの水分をしっかりと拭き取り、乾いた状態で保管してください。

キレイラインのホワイトニングの効果

ホワイトニングをするとしたら、どのくらい白くなるのか気になりますよね。

ここでは、ホームホワイトニングをどのくらい続けたら効果を実感できるのかについて解説します。

実際にキレイライン矯正でホワイトニングをした方の症例写真もお見せするので、参考として見てみてくださいね。

どのくらいの期間で歯は白くなる？

キレイラインのホワイトニングジェルは数週間ほど、毎日1回使います。

ただし、連続して使用できるのは、薬剤使用の安全面から最長2週間が限度とされています。

2週間ホワイトニングジェルを使ってみて、もっと白くしたい場合は、1ヶ月程度のお休み期間を置いてから再開してください。

ちなみに、上下の前歯に使用した場合、薬剤1本でおよそ1週間分です。

ある程度の白さを期待したいなら、2～4本程度が必要となるため、通院中のクリニックで追加購入することになります。

※ホワイトニングはキレイライン矯正による矯正歯科治療の一環ではなく、患者様の要望や症状により医師の判断のもと行われる「クリニックの治療」に該当します。詳細は、キレイライン提携クリニックに直接ご確認ください。
※キレイライン矯正の料金には、ホワイトニング剤最低1本が含まれます。追加購入する場合の料金はクリニックによって異なりますので、詳細はキレイライン提携クリニックにお問い合わせください。
※アタッチメント（追加治療）との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
※キレイライン矯正では16歳未満の方へのホワイトニングは推奨していません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤を受け取れない可能性があります。

キレイライン矯正+ホワイトニング剤3本を使用した方の症例写真

ここでは、実際にキレイライン矯正をしながらホワイトニングを行った方の症例を紹介します。

歯の色のビフォーアフターのほかに、かかった費用と期間も紹介しますよ！

※準備中※

値段は安い？ホームホワイトニングの相場と比べてどう？

矯正歯科治療とホワイトニングが同時にできるのは魅力的ですが、費用も気になりますよね。

もし歯科医院でホームホワイトニングだけをした場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか？

キレイラインのホワイトニングと比較してみました。

キレイライン矯正のホワイトニングはオトク？

ホームホワイトニングは健康保険適用外となるため、料金はクリニックにより異なりますが、薬剤＋マウスピース製作費で1万5,000円〜3万円程度が相場（※自社調べ）です。

一方、キレイライン矯正の料金は初回治療費の4.4万円に、1回分の矯正歯科治療費と1本分のホワイトニング剤が含まれるため、矯正歯科治療もホワイトニングも両方お得に試すことができます。

興味がある方は同時に試せるのがいいですね。

※1回の治療（4.4万円で）のみで矯正歯科治療が終了することはありません。
※2回目以降のキレイライン矯正の料金も1回4.4万円です。ホワイトニング剤が料金に含まれるのは初回のみです。
※アタッチメント（追加治療）との併用はできません。ホワイトニング剤の使用タイミングは歯科医師までご相談ください。
※キレイライン矯正では16歳未満の方へのホワイトニングは推奨していません。そのため、年齢によってはホワイトニング剤を受け取れない可能性があります。

ホワイトニングジェルは追加購入できる！

キレイラインのホワイトニングジェルは、上下の前歯に使った場合、1本で約1週間分です。

キレイライン矯正の料金にはホワイトニングジェルが1本以上含まれますが、使い終わった後も「もっと白い歯をめざしたい」「これからもホワイトニングを続けたい」という場合は、ホワイトニングジェルのみを追加購入することができます。

料金はクリニックにより異なりますが、1本あたり数千円程度のところが多いです。

歯並びに満足した後も、定期的にホワイトニングをすれば白い歯をキープできますよ！

歯列矯正中のホワイトニングの注意点

マウスピース矯正と同時にホワイトニングをするにあたって、ぜひ注意してほしいことが4つあります。

これからホワイトニングを始めたい方は、次の点に気をつけましょう。

痛みの出にくいタイミングで行う

ホームホワイトニングをいつから始めるかは、歯科医師と相談するのがおすすめですが、一般的には矯正歯科治療を始めて少し経ってからのほうがよいといわれています。

その理由は、矯正歯科治療を始めたばかりの時期や新しいマウスピースを使い始めたときは、歯科矯正治療による痛みが出やすいタイミングだからです。

痛みがあるときは歯が敏感になっているため、ホワイトニング剤による刺激でさらに痛みが増してしまう可能性があるのです。

ホワイトニング剤の使用量や使用時間を守る

「早く白くしたいから」と薬剤を多く使ったり、放置時間を長くしたりすると、薬剤が歯にしみて痛みが出てしまうことがあります。

ホワイトニングを始めてから痛みを感じるようになったときは、使用量や使用時間が適切かどうかチェックしてみてください。

使い方に問題がなくても強い痛みを感じる場合は、口内に傷やむし歯などができている可能性があるため、クリニックに相談することをおすすめします。

ホワイトニング後の飲食に気を付ける

ホワイトニングの直後に食事をとることは可能です。

しかし、ホワイトニング直後は歯の表面にある保護膜がはがれているので、歯に色が付きやすく、酸に弱い状態になっています。

これはオフィスホワイトニングもホームホワイトニングも同じ。

ホワイトニング後、24時間は次のようなものを口にしないように注意しましょう。

できない人もいるため事前に確認する

次に該当する方はホワイトニングができません。

心配な方は事前に歯科医師に相談してください。

キレイラインなら歯列矯正とホワイトニングをまとめてできる！

キレイライン矯正はホワイトニングと同時進行できる矯正歯科治療です。

「自分でホワイトニングをするのは難しそう」

と思っていた方も、ホワイトニングジェルの使い方はそれほど難しくないことがわかって安心したのではないでしょうか。

ホワイトニング剤の本数は契約するコースによって異なりますが、お財布に大きな負担をかけずにキレイな歯並びと白い歯を同時にめざせるのは大きな魅力ですよね！

興味がある方はぜひキレイライン矯正の初回検診で相談してみてくださいね。

※本記事は2024年5月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。
※掲載している料金はすべて税込み価格です。