裏側矯正ブラーバ(Brava)の費用は高い?ほかの矯正装置との比較も

電卓
ブラーバ(Brava)

「ブラーバっていう矯正装置があるみたいだけど、値段はいくらくらいかかるの?」

「新しい治療方法だと治療費が心配…裏側矯正は高いって聞いたけど、他の矯正と比べたら高いの?安いの?」

2023年11月にアメリカからきた裏側矯正ブラーバ(Brava)。

開発国のアメリカでも提供が始まったのが2020年と目新しい歯列矯正装置ですが、興味があって検索しても情報が見つからない、費用の相場もわからないという方が多いのではないでしょうか。

まずは、ブラーバの概要を簡単に見てみましょう。

新しい裏側矯正「ブラーバ(Brava)」とは

ブラーバ(Brava)の矯正装置とデンタルフロス
  • 独自技術による革新的な裏側矯正装置
  • 最短9ヶ月で治療終了
  • 歯列矯正中も歯みがきやフロスがしやすい特殊構造
  • 歯の裏側に装置を装着するため目立ちにくい
  • 矯正力がおだやかで歯にかかる負担が少ない

※ 治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。

裏側矯正ブラーバの特徴やメカニズムについてはこちらの記事でより詳しく紹介しています。

ワイヤー矯正とも違う、マウスピース矯正とも違う、先進的な治療方法と聞くとさらに費用のハードルが高いと感じてしまいますよね。

矯正歯科治療の費用相場は40万〜140万円(税込)程度といわれ、中でも裏側矯正は費用が高額になりがちです。

※自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査)。

そこで今回は、すでに日本でブラーバのご提供を開始しているDDデンタルクリニックグループ運営の当メディアが、費用を詳しくご紹介します。

装置代金だけでなく、治療を進めるうえで必要な料金もすべて公開。

さらに、他の矯正方法との違いなどを交えながら、ブラーバの費用が高いのか・安いのかを徹底比較しました。

紙幣

ブラーバの費用を手軽に月々払いできるデンタルローンの活用法などもあるので、「高いから矯正は無理だな…」とあきらめていた方もぜひ参考にしてくださいね。

キレイな歯並びの笑顔を手に入れるなら、今が歯列矯正をスタートするチャンスです!

裏側矯正ブラーバ(Brava)の費用はいくら?

ブラーバ(Brava)の矯正装置

先ほど紹介した通り、ブラーバは矯正先進国アメリカから来た新しい歯列矯正の装置。

このため、費用を知りたくて検索してみても情報が少なく、値段の相場がわからなくて不安を抱えていませんか?

また、歯列矯正は自由診療のため、歯科クリニックによって費用がまちまち。

さらに、矯正装置のブランドや種類ごとに料金に大きな差があり、複雑すぎて比較するだけでも大変ですよね。

ここからは、新しい裏側矯正「ブラーバ(Brava)」を使った治療を日本国内で受けると費用はいくらかかるのかを、難しい内容ナシでわかりやすく説明していきます。

DDデンタルクリニックのブラーバ料金は698,000円(税込767,800円)

DDデンタルクリニックのドクター&スタッフ

DDデンタルクリニックでは、アメリカで特許を取得している新しい裏側矯正ブラーバを698,000円(税込767,800円)でご提供しています。

※保険適用外の自由診療となります。
※上記に記載している費用以外に、5,500円(税込)の初回検診料および、来院1回につき5,500円(税込)の再診料が別途発生します。
※リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円(税込)の別途費用が発生します。
※症状が強い場合、歯科医師の判断のもと追加治療を推奨する場合があります。治療内容により料金は異なります。詳しくは初診時にご相談ください。

インビザラインやワイヤー矯正など他の種類の治療法と同様に、ブラーバでの治療にかかる費用は歯科クリニックによって異なりますが、東京をはじめ名古屋や大阪で展開しているDDデンタルクリニックグループなら、ブラーバの基本的な費用は698,000円(税込767,800円)と一律なので安心です。

ブラーバの治療ができる各国の料金相場はどのくらい?

アメリカ

「どこのクリニックの費用が一番安いのかを知りたい

という方が多いとは思いますが、日本国内ではブラーバの治療を受けられるクリニックがまだまだ限られていて、治療費の相場やクリニックごとの料金の比較ができないのが現状です。

そこで、現在ブラーバを提供している開発国アメリカとの料金相場を日本円で比較してみました。

ブラーバが誕生したアメリカでの費用は6,500~7,500ドル。

日本円で約93万〜110万円です(2023年12月21日時点。1USドル約143円で計算)。

2020年の治療開始から2022年までの症例数は、すでに4,000件以上(※)にも上っています。

※BRIUS社調べ(2020~2022年のアメリカでの症例数。治療中の患者を含む)

比較してみると、日本のDDデンタルクリニックでの金額の方が20%近くリーズナブルなことがわかりますよね。

また、料金相場という点では、他の矯正方法との差も気になるところ。

ブラーバ同様に舌側に矯正装置を取り付ける裏側矯正では、約90万〜140万円の費用が必要になります。

※自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査)。
※保険適用外の自由診療となります。
※装置費用はDDデンタルクリニックグループの料金です。
※上記に記載している費用以外に、5,500円(税込)の初回検診料および、来院1回につき5,500円(税込)の再診料が別途発生します。
※リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円(税込)の別途費用が発生します。
※症状が強い場合、歯科医師の判断のもと追加治療を推奨する場合があります。治療内容により料金は異なります。詳しくは初診時にご相談ください。

上の画像では費用相場だけを紹介していますが、ブラーバと他の矯正方法のメリット・デメリットなどを、このあと徹底比較していきます。

ブラーバの費用は高い?安い?他の矯正方法と徹底比較 

ブラーバ・ワイヤー矯正(表側)・ワイヤー矯正(裏側)・マウスピース矯正

歯列矯正は費用だけでなく、対応できる症状や歯にかかる負担など、自分に合っているかをトータルで考えなければいけない『治療』です。

もちろん費用を安く抑えられるに越したことはありませんが、それだけで矯正方法を決めることもできませんよね。

ここでは、代表的な矯正方法ごとの特徴を比較しながら、ブラーバの費用が高いのか安いのかを考えてみましょう。

裏側矯正ブラーバとほかの矯正との比較

※治療期間や通院回数は、患者様の症状によって異なります。
※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
※ブラーバの装置料金には、別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。
※1 自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査)
※2 自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックおよび16ブランドを調査)の各矯正方法の通院の頻度をもとに算出。ワイヤー矯正3〜6週間に1度、マウスピース矯正1〜3ヶ月に1度、裏側矯正3〜6週間に1度。
※3 1回の治療(約9ヶ月)で必要な通院回数の目安です。

すべて歯列全体を治療対象とした「全顎矯正」で比較してみましたが、ここでブラーバの特徴を抜き出してみます。

ブラーバの特徴

Bravaブラケット
  • 装置を歯の裏側(舌側)につけるため目立ちにくい
  • 装置をつけたまま歯みがきやフロスもしっかりできてお口のケアがしやすい
  • 矯正力がおだやかで歯にかかる負担が小さい
  • 治療終了まで最短9ヶ月

※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。

ブラーバは、従来の矯正方法それぞれのメリットを集約した新しい矯正装置。

金額は比較表を見てわかるとおりリーズナブルで、費用対効果も魅力的ですよね。

でも、「新しい方法なら高額なはずなのに安いってあやしくないと考えている方もいて当然です。

たとえば、歯の裏側(舌側)にワイヤーを装着する裏側矯正では歯科医師の高度な技術とともに、装置の調整や交換が高頻度で必要になり、費用も高額になってしまいます。

一方、ブラーバは、独自のシミュレーション技術と、歯を1本1本独立して動かす『インディペンデント・ムーバーズ・テクノロジー』という独自の先進技術を用います。

これらの技術により、一度装置を装着すると治療終了まで調整や交換なしでの治療が可能。

通院回数も少なく、精密かつスピーディーに治療できるため、費用も抑えることができるのです。

※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。

DDデンタルクリニックグループでは、先進的な技術によりコストダウンできるブラーバを導入することで、これまで価格を理由に裏側矯正をあきらめていた方のために、リーズナブルな料金で治療を提供することを可能にしました。

ここまで、ブラーバを中心に歯列矯正の費用について見てきましたが、ブラーバに限らず矯正治療には装置代以外にもさまざまな費用がかかります。

つぎに、ブラーバの治療に必要となる可能性がある費用もチェックしてみましょう。

裏側矯正ブラーバ(Brava)の治療をするためには、ほかにどんな料金がかかる?

治療を開始してから「そんな料金がかかるなんて知らなかった!」と思うのはイヤですし、「この先いつどのくらい費用がかかるのか…」とモヤモヤが続くのも困りますよね。

ここからは、ブラーバの治療を受ける際に、装置代のほかにかかる費用について説明します。

費用の項目をリストアップしましたが、これらは他の裏側矯正やマウスピース矯正・ワイヤー矯正など、どのような矯正歯科治療の方法でも必要になる料金です。

具体的な料金に関しては、すべて歯科クリニックにより異なります。

ここで紹介する料金は、すでにブラーバの治療を行っているDDデンタルクリニックグループでの金額です。

料金に関する予備知識がないと、最初の1歩を踏み出すのには特に心もとないもの。

どんなタイミングで、何のための費用がかかるのかを知るための参考にしてください。

初回検診・精密検査費用

問診票を記入する女性
  • 初回検診・精密検査費用:5,500円(税込)

ブラーバでの治療が可能かどうかを確認するため、DDデンタルクリニックでは初回検診時に精密検査を行います。

予約完了後にLINE友だち登録すると
精密検査費用5,500円が無料に

歯科用CT

※ 予約完了画面でLINE友だち登録をしていただくと、トーク画面で初回検診無料クーポンをお送りします。
初回検診のご来院時に受付でクーポンをご提示いただくと、初回検診料が無料となります。
会計時にクーポンをご提示いただけなかった場合は、通常の初回検診料5,500円(税込)が発生します。必ず受付でご提示いただきますようお願いいたします。
LINE友だち追加の有無に関わらず 『予約日の前日・当日のキャンセル』『無断キャンセル』は、キャンセル料5,500円(税込)が発生します。

ブラーバは軽度〜重度までのあらゆる症状に対応していますが、まず初めに患者様の歯並びや顎・目視では確認できない歯の根っこなどの状態を確認する検査が必要です。

レントゲンや口腔内写真の撮影で歯や顎の状態を検査し、3Dスキャナで歯型を再現。

検査結果をもとに歯科医師によるカウンセリングや治療計画の説明があり、治療開始後の歯並びのシミュレーションも確認することができます(※)

※必ずシミュレーション通りになるとは限りませんので、あくまで「ご参考の範囲」にとどめていただくようお願いします。
※検査の結果、ブラーバ以外の追加治療を推奨されることがあります。 詳しくは歯科医師までご相談ください。

「治療期間はどのくらい?」

「治療中は痛いのかな?」

などの疑問も気軽に尋ねてみてくださいね。

ブラーバ(Brava)装置代金

ブラーバ(Brava)の矯正装置
  • ブラーバの装置代金:69万8,000円(税込76万7,800円)

※保険適用外の自由診療となります。

DDデンタルクリニックではブラーバを69万8,000円(税込76万7,800円)で提供していますが、装置代金は治療を行う歯科クリニックによって異なります。

再診料

アルディバラン渋谷デンタルクリニックの受付
  • 再診料:5,500円(税込)

再診料は、矯正治療中の通院のたびにかかる費用です。

先にお話ししたように、マウスピース矯正やワイヤー矯正といった矯正装置の種類・症状によって、通院の頻度や治療期間は変わってきます。

再診料は通院回数が多いほど、また治療期間が長いほど多く支払うことになる料金です。

そう考えると、通院回数が少なくて治療期間が比較的短いブラーバは、よりコストを抑えられることがわかりますよね。

装置代金以外にかかる料金

リテーナー
  • リテーナー(保定装置):22,000円〜44,000円(税込)

ブラーバに限らず、マウスピース矯正やワイヤー矯正などすべての歯列矯正で必要となるのがリテーナー(保定装置)。

目標とする位置まで動いた歯が、後戻りしないように固定するために使用するものです。

症状に合わせてかかる可能性がある追加治療費

ブラーバは、精密なシミュレーションと独自技術により、一度の装着で歯を目標の最終位置まで動かしていくオーダーメイドの矯正装置です。

しかし、歯並びの状態や噛み合わせ・歯の動き方など、症状によっては以下のような追加治療が必要となるケースもあります。

  • 抜歯
  • IPR(隣接する歯の表面をわずかに削る)
  • 顎間ゴム(噛み合わせなどを微調整するためのゴム)

高額な歯科矯正の費用はどう払う?ブラーバの料金は月々分割払いも可能?

「ブラーバの料金がリーズナブルとは言っても、一度に払えるような金額じゃないし…」

というのが本音ですよね。

たとえば、DDデンタルクリニックでは、デンタルローンを利用してブラーバの料金を支払うことができます。

装置代金767,800円(税込)を頭金なし・60回払いにすると、月々の金額は約12,800円(税込)です。

※手数料抜きの分割支払金額です。
※別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。

歯列矯正の費用は普段の買い物とは違って高額です。

でも、デンタルローンを取り扱っている歯科クリニックを選べば、分割払いができて月々の負担が少なくて済みます。

デンタルローンの有無や詳しい金額は、通院予定の歯科クリニックで確認してみてください。

※デンタルローンは18歳以上(高校生を除く)が対象となります。

また、歯列矯正の費用は、条件を満たせば医療費控除の対象となる場合もあります。

手続きの方法や対象になるのかどうかを知りたい方は、歯科クリニックや税の専門家に相談してみてくださいね。 

支払い方法の相談も可能!裏側矯正ブラーバの治療はDDデンタルクリニックへ

アルディバラン渋谷デンタルクリニックの受付

新しい裏側矯正ブラーバ(Brava)は、今までにない先進的な歯列矯正装置です。

「費用が高額すぎて裏側矯正は無理…」

とあきらめていた方のために、DDデンタルクリニックでは、ブラーバを698,000円(税込767,8000円)とリーズナブルな価格でご提供しています。

また、月々払いのデンタルローンなど、支払い方法についてのご相談もお受けしています。

※別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。
※デンタルローンは18歳以上(高校生を除く)が対象となります。

ブラーバ(Brava)の矯正装置

特殊構造のブラーバは、ワイヤー矯正のように治療できる幅が広く、マウスピース矯正のように目立ちにくいのが魅力。

さらに、治療期間は最短で9ヶ月とスピーディーで、装置を付けたままでもお口のケアがしやすいのもメリットです。

※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。

希望する矯正方法で対応できなかった歯並びや見た目の悩み、高額な費用やお手入れへの不安など、歯列矯正に踏み出せなかった要素は人それぞれ。

そんな悩みや不安を、ぜひ初回検診で聞かせてください。

精密検査やカウンセリングを通して、もしもブラーバが適応外だったとしても、さまざまな治療法からあなたにぴったりのプランをご提案します。

リーズナブルな価格で、目立たずスピーディーに歯並びを整えたい方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

アルディバラン渋谷デンタルクリニックのスタッフ

※本記事は2024年5月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。

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