新しい裏側矯正ブラーバってなに?目立たずリーズナブルな矯正装置を徹底解説!
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目次
2023年から新しい裏側矯正「ブラーバ(Brava)」が日本で治療できるようになったことをご存じでしょうか?
ブラーバはアメリカで開発された、ワイヤー矯正ともマウスピース矯正とも違う新しい裏側矯正です。
従来の裏側矯正といえばワイヤー装置を歯列の裏側に装着するものでしたが、ブラーバはワイヤーを使用しません。
独自に開発した矯正装置を歯列の裏側に装着して、幅広い歯並びの症状の治療を行います。
この矯正装置には特殊な技術が使われているため、歯に負担がかかりにくく、治療期間の目安も最短で9ヵ月。
一般的な裏側矯正より短期間で治療が可能なのも注目ポイントなんですよ。
※ 治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
※自社調べ
さらに目立ちやすい歯列の表側には矯正装置を装着しないため口元が自然な印象で、価格もリーズナブル。
当グループでは、ブラーバを698,000円(税込767,800円)でご提供しています!
比較的治療期間が短い・目立ちにくい・リーズナブルと、患者様にとってうれしい多くの魅力があるんです。
※保険適用外の自由診療となります。
※上記に記載している費用以外に、5,500円(税込)の初回検診料および、来院1回につき5,500円(税込)の再診料が別途発生します。
※リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円(税込)の別途費用が発生します。
※症状が強い場合、歯科医師の判断のもと追加治療を推奨する場合があります。治療内容により料金は異なります。詳しくは初診時にご相談ください。
そんなブラーバは、2020年にこれまでになかったカスタム型矯正装置としてデビューして以来、海外で実績を積み重ねてきました。
そして、2023年11月に日本に上陸!
今回は、“日本で初めてブラーバ(Brava)を導入”し、実際に東京・名古屋・大阪で治療を提供しているDDデンタルクリニックグループ発信の当メディアが、新しい裏側矯正ブラーバについて徹底解説していきます。
ようやく日本でも体験できるようになった歯列矯正の新しい選択肢の魅力を、たっぷりとお伝えします!
矯正先進国アメリカからきた裏側矯正「ブラーバ」とはどんな矯正方法?
「ブラーバ」はアメリカのBRIUS社によって開発された裏側矯正装置です。
2020年に提供を開始して以来、アメリカ・タイ・シンガポールなどの世界各国で実績を積んできましたが、特徴的なのは、ワイヤー矯正ともマウスピース矯正とも違う、新しい矯正装置である点です。
裏側矯正といえば、矯正装置がほとんど目立たないのが魅力ですよね。
一般的な裏側矯正であるワイヤー矯正は、歯列の裏側にブラケットを取り付けて、そこにワイヤーを通す治療方法。
ブラーバも同じ裏側矯正なので、外側からは矯正歯科治療中であることがほとんど目立ちません。
ただし、独自技術で開発されたブラーバは、従来の裏側矯正のようにワイヤーを歯列に装着しません。
装着するのは、歯科医師が承認した患者様ひとりひとりの治療計画に基づいて設計された「カスタムアーム」がついた矯正装置です。
カスタムアームとは、顎の内側に取り付けた土台から伸びたアーム状の装置で、歯1本1本に独立して装着する矯正装置の要となる部分のことです。
カスタムアームには、患者様の歯列や症状に合わせて、それぞれの歯を動かすために必要な力や角度がプログラムとして組み込まれています。
一度装着した装置は治療が終わるまで外すことなく、最終的な目標とした位置まで歯を動かすことができるしくみです。
毎日着け外しをして洗浄したり、装着時間を管理したり、定期的に装置を調整してもらったりする必要もありません。
※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。
革新的なテクノロジーを利用した新しい裏側矯正(全顎矯正)「ブラーバ」をリーズナブルな価格でご提供!
目立たず、歯列全体を治療できる「ブラーバ」を多くの方に知っていただくために、DDデンタルクリニックグループでは、リーズナブルな料金で提供を開始しました!
当グループで提供しているブラーバの料金は、698,000円(税込767,800円)。
このほか再診料や治療終了後に装着するリテーナー(歯並びを固定するための保定装置)などの費用が別途発生しますが、「矯正は100万円ぐらいかかりそう」「健康保険適用外だから高い」と思っていた方にも、イメージしていたよりも手が届きやすいのではないでしょうか?
いままで治療費や歯並びの症状を理由に矯正歯科治療をあきらめていた方も、この機会に試してみませんか?
※保険適用外の自由診療となります。
※上記に記載している費用以外に、5,500円(税込)の初回検診料および、来院1回につき5,500円(税込)の再診料が別途発生します。
※リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円(税込)の別途費用が発生します。
※症状が強い場合、歯科医師の判断のもと追加治療を推奨する場合があります。治療内容により料金は異なります。詳しくは初診時にご相談ください。
◆ ブラーバの費用については、こちらでくわしく解説しています。
裏側矯正「ブラーバ」の特徴
それでは、目立たない裏側矯正「ブラーバ」の注目しておきたいポイントを5つ紹介します。
「歯列矯正ってどれがいいのかわからない」
と悩んでいる方も、特徴を知るとブラーバの魅力が見えてきますよ!
目立たない裏側矯正が最短9ヵ月から!比較的短期間で治療が可能
ブラーバは独自に開発した技術を使っています。
歯1本1本に装着する「カスタムアーム」によって効率的かつ歯科医師の計画通りに歯を動かすことができるため、治療期間の目安は比較的短く、最短では9ヵ月程度です。
※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
これに対して、一般的に行なわれているワイヤー矯正では、歯科医師が定期的に手作業でワイヤーを調整する必要があります。
さらに裏側矯正は、表側に装置をつける表側矯正よりも調整回数を増やして治療する必要があるため、治療期間も数ヵ月程度長くかかる傾向があり、1年半~3年程度が目安となります。(※)
※自社調べ(2022年8月 国内で矯正歯科治療を行っている210クリニックを調査)
「なるべく効率よく歯を動かしたい」
という方は、ブラーバも選択肢のひとつとなるでしょう。
装着時間の管理が不要!装着しているだけで治療を進められる
ワイヤー矯正は歯科医師が手作業でワイヤーを調整しながら治療を進めますが、ブラーバはワイヤー矯正のように定期的に調整する必要がありません。
独自技術によりそれぞれの歯に必要な力や角度を算出し、装置自体に動きがインプットされているため、装着しているだけで計画通りに治療を進めることができます。
目立たない矯正として知られるマウスピース矯正も、口腔内スキャナーで得たデータを元に作製されたマウスピースを装着して歯並びを整えていきますが、マウスピースは食事と歯みがきのときに外す必要があります。
着け外しのたびに洗浄し、きめられた時間を装着しなければならないので、自己管理が非常に大切な治療方法です。
ブラーバは治療が終了するまで装置を装着したままなので、自己管理の必要がないのです。
※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。
歯並びの症状を選ばない
矯正歯科治療にはさまざまな方法がありますが、症状によっては治療が難しいケースもあります。
たとえばワイヤー裏側矯正の場合、目で見て確認しにくい歯列の裏側に装置を装着し、微調整を繰り返して治療を進めます。
歯科医師の高い技術を必要とするため、クリニックによっては裏側矯正では治療できない症例もあります。
一方のブラーバは、歯が決められた位置まで動くように最初からプログラムされているため、歯科医師による装置の調整を必要としません。
あらゆる歯並びのお悩みに対応が可能なのです。
※手術が必要な重症例の場合は、治療の適応外となります。
歯にかかる負担が少ない
矯正歯科治療は、装置によって歯に力をかけることで歯を動かします。
少しずつ歯を移動させるために、ワイヤー矯正であれば歯科医師が定期的にワイヤーを調整しますし、マウスピース矯正であれば定期的に新しいマウスピースに交換します。
そのたびに歯に大きな力がかかるため、歯にかかる負担も小さくありません。
これに対してブラーバは、一度装置を装着すれば、その後は治療が終了するまで調整は必要ありません。(※)
あらかじめ独自技術によって1本1本の歯にかかる力や角度などを細密に計算し、装置にインプットされているからです。
装置の調整や交換がないため歯にかかる力に大きな波を生じることがなく、継続的に穏やかな力をかけ続けられるように設計されているので、歯への負担が少なくなっています。
※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合があります
従来の裏側矯正よりもケアしやすく口内トラブルのリスクを抑えられる
従来の裏側矯正は、歯の裏側にブラケットという小さな金具を装着し、歯列を横断するようにワイヤーを通す治療法です。
隣の歯と連結した形になるため、口腔ケアがしにくく、歯周病やむし歯のリスクが高くなってしまう可能性があります。
ブラーバは歯列を連結せず、顎の内側に装着した土台から伸びる1本1本のアームを歯の裏側に装着します。
歯それぞれに独立して装置がついているため、デンタルフロスなどを使った口腔ケアも可能。
お口の中をいつも清潔に保つことができるため、歯周病やむし歯のリスクを抑えながら治療を進められるのです。
ここが違う!ブラーバとほかの矯正との違いを比較
ブラーバの特徴を紹介しましたが、せっかく歯列矯正をするなら、ほかの矯正装置との違いも気になりませんか?
矯正歯科治療の種類は、大きく分けると4種類あります。
- ブラーバ
- マウスピース矯正
- ワイヤー矯正(表側)
- ワイヤー矯正(裏側)
まずはこちらの表で違いを見比べてみましょう。
※治療期間や通院回数は、患者様の症状によって異なります。
※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
※ブラーバの装置料金には、別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。
※1 自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査)
※2 自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックおよび16ブランドを調査)の各矯正方法の通院の頻度をもとに算出。ワイヤー矯正3〜6週間に1度、マウスピース矯正1〜3ヶ月に1度、裏側矯正3〜6週間に1度。
※3 1回の治療(約9ヶ月)で必要な通院回数の目安です。
費用や治療期間はしっかりと確認しておきたい大切なポイントですが、治療可能な症状の重さや歯への負担、通院回数なども矯正方法によって大きな違いがあります。
どの矯正方法にもそれぞれのメリット・デメリットがありますが、ブラーバは症状が重い方の治療も可能であり、歯への負担が小さく、通院回数が少ないなどの魅力があります。
これから矯正歯科治療を始めたい方は、ぜひブラーバも検討してみてください。
DDデンタルクリニックのブラーバ費用は698,000円(税別)
DDデンタルクリニックでは、ブラーバを698,000円(税別)で提供しています。
いままで歯並びで悩んできた方は、この機会に矯正歯科治療を検討してみませんか?
ブラーバの基本的な費用の内訳
裏側矯正ブラーバ(Brava) | 698,000円(税抜) ※767,800円(税込) |
初回検診・精密検査費用 | 5,500円(税込) |
再診料(1回につき) | 5,500円(税込) |
予約完了後にLINE友だち登録すると
精密検査費用5,500円が無料に
※ 予約完了画面でLINE友だち登録をしていただくと、トーク画面で初回検診無料クーポンをお送りします。
※ 初回検診のご来院時に受付でクーポンをご提示いただくと、初回検診料が無料となります。
※ 会計時にクーポンをご提示いただけなかった場合は、通常の初回検診料5,500円(税込)が発生します。必ず受付でご提示いただきますようお願いいたします。
※ LINE友だち追加の有無に関わらず 『予約日の前日・当日のキャンセル』『無断キャンセル』は、キャンセル料5,500円(税込)が発生します。
このほか、患者様の症状や口腔内の状態によっては、抜歯やIPR(歯の健康に影響がない範囲で歯の側面を削る)などの追加治療の費用が別途発生する可能性があります。
詳細は歯科医師が診察と検査をしたうえでご説明するので、まずはお気軽に初回検診でご相談ください。
裏側矯正Brava(ブラーバ)初回検診予約~治療終了までの流れ
ブラーバはDDデンタルクリニックグループで提供しています。
最初の第一歩となるのは、初回検診。
ここでは、初回検診の予約方法から治療終了までの流れを順番にわかりやすく紹介していきます。
①初回検診を予約する
初回検診の予約は、予約専用サイトで受け付けています。
ネットから予約ができるので、自分の都合の良い時間にできて便利ですね。
下のボタンから通いたいクリニックの予約ボタンをタップしてください。
予約完了後にLINE友だち登録すると
精密検査費用5,500円が無料に
※ 予約完了画面でLINE友だち登録をしていただくと、トーク画面で初回検診無料クーポンをお送りします。
※ 初回検診のご来院時に受付でクーポンをご提示いただくと、初回検診料が無料となります。
※ 会計時にクーポンをご提示いただけなかった場合は、通常の初回検診料5,500円(税込)が発生します。必ず受付でご提示いただきますようお願いいたします。
※ LINE友だち追加の有無に関わらず 『予約日の前日・当日のキャンセル』『無断キャンセル』は、キャンセル料5,500円(税込)が発生します。
予約サイトにアクセスしたら、初回検診を希望する日時を選び、必要事項をご記入のうえ「予約する」を押せばご予約は完了です!
②初回検診を受ける
予約した日時にクリニックにご来院ください。
初回検診では次のことを行います。
②-1.精密検査
レントゲン撮影や口腔内の写真撮影で歯と顎の状態を確認します。
②-2.3Dスキャナで歯型を採取
高精度に口腔内を再現できる3Dスキャナ(iTero)で歯型を撮影します。
②-3.歯科医師に治療計画と説明を聞く
検査結果をもとに、歯科医師が治療計画を提案します。
また、歯が動く様子をシミュレーション画像(※)で見ることもできます。
不安なことや疑問があれば、このときにご相談ください。
※必ずシミュレーション通りになるとは限りませんので、あくまで「ご参考の範囲」に とどめていただくようお願いします。
※検査の結果、ブラーバ以外の追加治療を推奨されることがあります。 詳しくは歯科医師までご相談ください。
②-4.治療を始めるか決め、ご契約
歯科医師の見解を聞いたうえで、ブラーバを始めるかどうかを決めます。
もちろん、相談だけでお帰りいただくこともできます。
※初回検診の結果、ご自身の判断で契約されなかった場合でも初回検診料(税込5,500円)は発生します。それ以外の費用は追加で発生しません。
③治療計画の説明
ブラーバの矯正装置は、採取した歯型をもとに製作されます。
患者様が治療計画にご同意後、2~3週間程度で出来上がりますので、再度ご来院ください。
④Brava装置装着して治療開始
ブラーバの矯正装置を装着し、治療を開始します。
※装置装着についての詳細は、歯科医師にご確認ください
⑤6~8週間ごとに通院する
上下に装置を装着した後は、6~8週間ごとに通院します。
ブラーバの治療期間が最短の9ヶ月だった場合、必要な通院回数の目安は約6回となります。
※治療期間、通院回数には個人差があります。保定治療期間は含みません。
ほかの矯正装置に比べ通院回数が少ない
編集部で調査したところ、マウスピース矯正やワイヤー矯正などのほかの矯正装置と比べると、治療終了までの通院回数はブラーバのほうが少ないようでした。
※自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックおよび16ブランドを調査)の各矯正方法の通院の頻度を元に算出。
なお、定期通院では、お口の状態や歯の動きの確認をし、必要に応じて追加の治療や調整などを行います。
治療中の通院では何をする?
通院時には、次のことを行います。
- 口腔内のクリーニング
- スキャン、口腔内写真撮影
- ブラケットが外れていないかなどの確認
- Brava装置に問題がないかの確認
- 追加治療(必要な場合※別途料金)
治療中のお悩みなどがあれば遠慮なくご相談ください。
⑥治療終了!リテーナーの装着を開始する
ブラーバによる動的治療(歯を動かす治療)が終了した後は、リテーナーという保定装置を装着する保定治療期間に入ります。
保定装置とは、動いた歯列がもとに戻らないように固定する装置のことです。
ブラーバに限らず保定装置の装着が必要です
ブラーバに限らず、どのような矯正装置で治療した場合でも、動的治療が終わった後は保定装置の装着が必要です。
ブラーバの治療期間は最短では9ヶ月ですが、治療が終わったら何もしなくていいというわけではありません。
治療終了後はぜひリテーナーを装着して歯並びを維持してください。
※リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円(税込)の別途費用が発生します。
※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
裏側矯正ブラーバ(Brava)FAQ
ここでは、ブラーバについて寄せられることが多い質問への回答を紹介していきます。
Q.何歳から治療できますか?年齢制限はありますか?
ブラーバは、おおよそ13歳以上の方を対象としていますが、歯や顎の成長には個人差があります。
詳しくは初回検診にて診断いたしますので、まずはお気軽にご予約ください。
なおブラーバは、年齢制限の上限は設けていません。
治療が受けられるかどうかは患者様の歯の状態にもよるため、初回検診時に歯科医師が診察と検査をしたうえで判断します。
Q.支払方法を教えてください
DDデンタルクリニックグループでは、
- 現金
- クレジットカード
- デンタルローン
- PayPay
の4つの支払方法からお選びいただけます。
くわしくは初回検診専用予約フォームの備考欄にご記載いただくか、初回検診にお越しの際にご相談ください。
※クレジットカード払い・デンタルローンは18歳以上(高校生を除く)が対象となります。
Q.抜歯をすることはありますか?
ブラーバに限らず、どの矯正歯科治療でも抜歯をする可能性はあります。
一般的に、抜歯が必要となるのは歯列を並べるためのスペースが足りない場合などです。
ブラーバの治療でも、患者様の歯並び・噛み合わせ、顎の状態によっては、抜歯を提案する場合があります。
もし抜歯が必要と判断された場合でも、患者様の同意を得ずに抜歯をすることはありません。
事前に歯科医師やスタッフが丁寧に説明いたしますのでご安心ください。
Q.治療中は口の中をどうやって清潔に保てばいいですか?
歯列の裏側に装着する装置の周囲は、食べカスや歯垢(プラーク)などがたまりやすくなります。
治療開始後は、ワイヤー矯正と同様、歯みがきで歯と装置を丁寧に清掃してください。
なお、ブラーバは歯と歯が連結されない装置のため、デンタルフロスで歯間の清掃をすることが可能です。
また、ウォータフロッサー(口腔洗浄器)やマウスウォッシュも口腔内の清掃に効果的なので、これらの併用もおすすめしています。
6~8週間ごとの通院の際にはクリーニングも行いますが、歯みがきなどの口腔ケアについて不安や疑問があれば、お気軽にクリニックにご相談ください。
新しい裏側矯正Bravaできれいな歯並びを手に入れてみませんか?
ブラーバ(Brava)は歯の裏側に装置を装着する目立ちにくい裏側矯正。
それぞれの歯に必要な力や角度が組み込まれた独自技術のアームで、歯1本1本を独立して動かすことができるため、最初に装着したら治療終了まで調整が必要ないのも大きな魅力でしょう。
※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。
一般的に知られているワイヤー矯正ともマウスピース矯正とも違う、新しい矯正装置にはこんな特徴がありますよ。
ブラーバ(Brava)の特徴
- 外見からは矯正歯科治療中であることが目立ちにくい
- 装置を外さないので装着時間の管理が不要
- 重い症状でも治療が可能
- 歯に負担がかかりにくい
- ワイヤー矯正より口腔ケアがしやすい
※手術が必要な重症例の場合は、治療の適応外となります。
記事内ではワイヤー矯正やマウスピース矯正との違いもまとめて紹介しましたが、ブラーバは比較的費用や治療期間を抑えやすく、通院回数が少ないなどのメリットがある治療法です。
裏側矯正の新たな選択肢であるブラーバに興味をお持ちの方は、お気軽にDDデンタルクリニックの初回検診にいらしてくださいね。
※本記事は2024年5月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。