歯科医院で作るスポーツ用マウスピースの値段はいくら?目安相場と費用の内訳
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スポーツ中のケガ予防として注目されているスポーツ用マウスピース。
最近では、部活動や大会での使用を推奨されるケースも増えています。
一方で、調べてみると数千円の既製品から歯科医院で作る数万円のものまであって、「どうしてこんなに値段に差があるの?!」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、歯科医院で作るスポーツ用マウスピースの値段の目安や、価格に差が出る理由、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。
歯科医院で作るスポーツ用マウスピースの値段はどれくらい?
歯科医院で作るスポーツ用マウスピースの値段相場は、15,000円〜50,000円が一般的です。
使用する素材やマウスピースの構造、競技種目や口腔内の状態に合わせた調整の有無によって価格には大きな幅があります。
ここでは、具体的な金額や特徴の違いをくわしく見ていきましょう。
スポーツマウスピース(マウスガード)の目安費用
歯科医院で作るスポーツ用マウスピースは、価格帯によって構造や保護性能、対応する競技種目が異なります。

当院のスポーツ用マウスピースの料金

DDデンタルクリニックでは、ベーシック16,500円(税込)からスポーツ用マウスピースの製作が可能です。
厚みを選べるプレミアム(22,000円)や、保護力を重視したコンタクトスポーツに適したガード+(24,200円)も用意しており、一般的な相場と比べても機能性に対してリーズナブルな価格設定です。
装着時の不快感や話しにくさを軽減する特殊設計で、競技種目における安全性や使用目的、つけ心地の快適さなどに合わせて必要な性能をお選びいただけます。
スポーツ用マウスピースは保険適用になる?
スポーツ用マウスピースは、原則として保険適用外(自費診療)です。
歯ぎしりや顎関節症治療用のマウスピース(ナイトガード)は保険適用ですが、ケガの予防を目的とするスポーツ用マウスピースとは構造が異なります。
スポーツ用のマウスピースの値段に差が出る理由

スポーツ用マウスピースの値段に差が出るのは、使用している素材や構造の違い、競技種目に合わせた設計や強度、さらに一人ひとりに合わせて作る「カスタムメイド」かどうかといった要素が関係しています。
つい値段に目を向けがちですが、その背景にある「差が出る理由」を理解することで、より理想的なスポーツ用マウスピースを選べるようになります。
素材の違いによる価格差
スポーツ用マウスピースは、使用する素材によって耐久性や衝撃吸収性が大きく異なります。
比較的安いタイプはEVA単体などシンプルな素材のものが多く、軽度の衝撃には対応できますが、強い衝突には不向きな場合もあります。
一方、歯科医院で製作するマウスピースは、衝撃を分散・吸収しやすく、変形しにくい複数の素材が使われており、その違いが価格に反映されています。
競技に合わせた厚みや構造の違いによる価格差
競技種目によって、マウスピースに求められる厚みや構造が異なります。
バスケットボールやサッカー、野球など、比較的コンタクトが少ないスポーツでは、比較的薄い単層構造で、会話や呼吸がしやすい構造が求められます。
一方、ラグビーや格闘技、アメリカンフットボールなどの激しい接触を繰り返すコンタクトスポーツでは、衝撃を分散しやすい多層構造や、防御力を高めるために厚みのある設計が必要です。
競技や衝撃レベルに応じた構造の違いも価格差につながります。
オーダーメイド(カスタムメイド)によるフィット性の違い
歯科医院で作るスポーツ用マウスピースは、歯型を採取してその人専用として製作するオーダーメイドが基本です。
噛み合わせや歯並び、口腔内の状態に合わせて調整するため、違和感が少なくズレにくいのが特徴です。既製品やお湯でやわらかくする成形タイプとは大きく異なるフィット性は、競技による衝撃を均一に分散して保護性能を高めることにもつながります。
一人ひとりの歯型や競技特性などに合わせるための精密な調整作業が必要なため、市販品よりも高額になります。
カスタマイズにかかる料金目安
スポーツ用マウスピースは、カラー変更やデザイン加工を行う場合、基本価格にくわえて数千円程度の追加費用がかかることがあります。
チームカラーに合わせたい、見た目にもこだわりたいという場合には、オプション費用が発生しますが希望に応じて選択できます。
歯科医院製作のスポーツ用マウスピースのメリット

歯科医院でスポーツ用マウスピースを作る最大のメリットは、個人の歯型に合わせて作られることによる抜群のフィット感です。
スポーツ用マウスピースは、歯や顎を衝撃から守り、ケガのリスクを減らすためのもの。その目的を考えると、「安全に毎日使い続けられるかどうか」ということが重要です。
歯科医院製作のスポーツ用マウスピースは、競技種目の特性や使用頻度、年齢、口腔内の状態を歯科医師が診断し、一人ひとりの歯型を元に歯科技工士が調整を行います。
発音や呼吸がしやすいためパフォーマンスに影響が出にくく、違和感を抑えながら衝撃を吸収・分散する性能を発揮しやすいのです。
歯科医院製作のスポーツ用マウスピースについてくわしく解説した記事も合わせてご覧ください。
歯科医院のスポーツ用マウスピースが向いている人
歯科医院で作るスポーツ用マウスピースは、安全性や装着感を重視したい人に向いています。
一人ひとりの歯型を元に設計されるため、既製品では合わなかった人にも使いやすいのが魅力です。
初めてスポーツ用マウスピースを作る
競技種目や使用目的に合わせて必要な素材や厚みを提案してもらえるため、初めてでも選びやすく安心です。
成長期のお子さんを持つ保護者の方
歯並びや噛み合わせの変化に配慮した調整が可能で、成長に合わせた相談もしやすいのがメリットです。
競技中の違和感を減らしたい
市販品でズレや息苦しさを感じた人でも、高いフィット性と保護性能で競技に集中しやすくなります。
歯医者で作るスポーツ用マウスピースでよくある質問
歯科医院製作のスポーツ用マウスピースについてよくある質問にお答えします。
スポーツ用マウスピースの製作期間はどれくらいですか?
歯科医院で作るスポーツ用マウスピースは、歯型の採取後に製作工程へ進み、おおよそ10日〜2週間程度で完成するのが一般的です。
使用する素材や仕様、追加オプションの有無などにより前後することがあります。
スポーツ用マウスピースの寿命はどれくらいですか?
使用頻度や競技の内容によって異なりますが、半年〜1年程度がひとつの目安とされています。
とくに成長期の子どもは歯並びの変化が早いため、定期的なフィット確認や作り替えの相談が必要になることもあります。
スポーツマウスピースのお手入れや保管方法は?
使用後は水で洗い、汚れが気になる場合はやわらかい歯ブラシや専用の洗浄剤を使用します。
熱湯や直射日光は、変形の原因にもなるため避けましょう。使用しないときは、通気性のあるケースで保管するのが基本です。
スポーツマウスピースを作る費用はいくらですか?
スポーツ用マウスピースの費用には、一般的に診察やカウンセリング、型取り、製作料、基本的な調整料などが含まれ、15,000円〜50,000円が相場です。
ただし、型取りや調整を別料金としているクリニックや、料金に含まれていても厚みや仕様などの説明が十分でないケースもあります。
DDデンタルクリニックでは、精密検査を含む初回カウンセリングから歯型採取までを無料で実施しています。(※)
スポーツ用マウスピースの相談だけでもできますか?
スポーツ用マウスピースの製作に対応しているクリニックであれば、相談のみを受けることは可能です。ただし、費用がかかる場合があるので事前に確認しておきましょう。
DDデンタルクリニックでは、相談のみでも無料で対応しています。まずはお気軽にご相談ください。(※)
※予約完了画面でLINE友だち登録をしていただき、初回検診のご来院時に受付でクーポンをご提示いただくと、初回検診料が無料となります。会計時にクーポンをご提示いただけなかった場合は、通常の初回検診料が発生します。
自分専用のスポーツ用マウスピース、いくらかかるか確認してみませんか?

スポーツ用マウスピースは、「どんな競技で、どんな使い方をするか」によって必要な素材や構造が大きく異なります。
そのため、まずは自分(またはお子さん)に合った仕様で、どれくらいの費用がかかるのかを知ることが大切です。
DDデンタルクリニックでは、競技種目やポジション、年齢、使用頻度などをていねいに伺ったうえで、マウスピースの仕様と合わせて費用の目安を事前にご説明しています。
カウンセリングや歯型採取は無料(※)のため、「話を聞いてみたい」「市販品と迷っている」「いくらかかるのか知りたい」という段階でも安心してご相談ください。
衝撃から歯や顎をしっかり守り、毎日快適に使い続けられる自分専用のスポーツ用マウスピースを選ぶために、気になっていることをぜひお聞かせください。
※予約完了画面でLINE友だち登録をしていただき、初回検診のご来院時に受付でクーポンをご提示いただくと、初回検診料が無料となります。会計時にクーポンをご提示いただけなかった場合は、通常の初回検診料が発生します。
1999年より都内矯正認定医のクリニックに勤務し、矯正とインプラントを中心に臨床に従事。
2002年都内新宿区にて開業、様々な矯正治療を取り入れマウスピース矯正も20年以上実践。
その後都内に4医院、九州に1医院を展開。
2023年より全国16医院の矯正歯科クリニックの総合監修、指導を行う。

