口ゴボでも美人に見えたら治す必要なし?横顔のコンプレックスを克服する方法
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目次
「口ゴボが気になって思い切り笑えない…」と悩む方がいる一方で、実は口ゴボなのに笑顔が魅力的な有名人も少なくありません。
今回は、口ゴボでも美人に見える理由や、美人なのにあえて口ゴボを治す人がいるのはどうして?キレイな横顔と残念な横顔のボーダーラインは?などの疑問を解明します。
さらに、口ゴボは治すべきかどうかや、歯列矯正による口ゴボ治療の方法も解説するので、横顔美人を目指している方はぜひ参考にしてくださいね。
口ゴボでも美人はいる!でも横から見ると…

正面から見ると美人なのに「横から見るとなんだか印象が違う…垢抜けない?」と感じたら、口ゴボが影響しているのかもしれません。
では、口ゴボでも美人というのは成立しないの?というと、そうではないんですよね。
なぜ口ゴボなのに美人に見える人と、口ゴボのせいで残念なイメージになってしまう人がいるのかを見てみましょう。
口ゴボでも美人・かわいい人はたくさんいる
口ゴボでも美人、口ゴボでもかわいい人はたくさんいます。
SNSや美容系ブログでは「〇〇さんは口ゴボだけど美人」「口ゴボに見えるけどかわいい顔に間違いない」など、芸能人の実名を挙げた書き込みがありますが、どの方もキレイです。
口ゴボでも美人に見える、かわいく見える人の特徴として言えるのは、はっきりとした目鼻立ちや整った歯並び。さらに、口ゴボを感じさせないほど表情も豊かな笑顔美人なんですね。
他人からは横顔も見られているという事実

あなたは自分の横顔をじっくり見ていますか?
毎日鏡でチェックするのはほぼ正面から見る顔ですよね。横から見るのは顔というよりヘアスタイルという方が多いのではないでしょうか。
スキンケアブランドの調査によると、約8割の女性が他人の横顔をチェックしているとか。(※)
通勤電車やエレベーター、ランチの後のパウダールームでもあなたの横顔は意外と見られている…そう思うとちょっとドキッとしますよね。
※株式会社カネボウ化粧品調べ 調査時期:2018年8月31日(金)~9月4日(火)・調査方法:インターネット調査・調査対象:30代のプロのモデルの女性100人、30代の働く女性100人
「正面から見たら美人でも横顔が残念に見えるのはなぜ…?」その疑問を解くキーワードは「Eライン」です。

横顔美人の条件「Eライン」
Eラインは横顔の美しさの基準のひとつ。
鼻先と顎先をまっすぐに結んだ直線のことで、唇がこのラインに触れるくらいか、あるいは内側にある状態が理想的な美しい横顔とされています。
横顔が残念に見えてしまうのは、唇がEラインよりも外側に出ているからかもしれません。
◆「私の横顔、大丈夫かな…」と思った方は、Eラインのセルフチェック方法や、Eラインを美しく整える方法をくわしく解説した記事もぜひチェックしてみてくださいね。
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美人なら気にしなくていい?口ゴボは治すべきか問題

口ゴボは病気ではないので、「見た目が気にならなければ治療しなくてもいいのでは?」と思っている方が多いでしょう。
確かに、横顔にコンプレックスを抱かない程度であれば治療しなくていいかもしれません。
しかし、口ゴボの原因によっては、審美的な問題以上に健康に影響をおよぼすことがあるのです。
ここでは、口ゴボになってしまう原因や、口ゴボを治さないままでいると起こりうるリスクとともに、口ゴボを治すべき理由を解説していきます。
そもそもなぜ口ゴボになるのか?考えられる原因
口ゴボになる原因には、先天的なものと後天的なものがあります。
先天的な原因
先天的な原因としては、顎の骨のバランスや歯の向き・大きさによる問題、お口周辺の皮膚や筋肉などの厚みによる影響などがあります。
後天的な原因
後天的なものには、子どもの頃から長く指しゃぶりをしていたり、唇や爪を噛んだり、習慣的に口呼吸をしたりといったお口周りの癖によるものがあります。
◆「私の口ゴボの原因を知りたい…治療するべき?自分で治せる方法ってないの?」と迷っている方のために、あなたの口ゴボの原因と、原因ごとにどう対策するべきかを解説した記事もあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
口ゴボの特徴:タイプ
「口元が前にゴボッと出ているから口ゴボ」と呼ばれていますが、「口ゴボ(くちごぼ)」というのは正式な名称ではなく、あくまでも見た目から生まれた俗称。
明確な定義はないのですが、一般的には次のような特徴の顔つきを指しています。

さらに、口ゴボはつぎの5つのタイプに分けられます。

ひとくちに口ゴボと言ってもこのようにさまざまなタイプがありますが、歯並びや顎の骨格だけではなく、唇が厚いことで口ゴボに見えるタイプがあるのは少し意外ですよね。
口ゴボを治さないデメリット

口ゴボは上下の顎のどちらか、または両方が前に出ている状態です。
治療しないままでいると、横顔のコンプレックスが解消できないだけでなく、噛み合わせによっては食べ物がよく噛めなかったり、顎にかかる負担が増えて身体的な不調につながったりすることもあります。
また、お口のすみずみまで歯みがきが行き届きにくいことで、むし歯リスクが高まるケースもあるのです。
「見た目は気になるけど病気じゃないし…治療までしなくてもいいのでは?」と思っているあなた、そのまま放置していても大丈夫ですか?
口ゴボは歯列矯正を検討すべき5つの理由
口ゴボの原因は歯並びや噛み合わせの問題であることが多いため、歯列矯正は口ゴボ治療の第一選択肢と言えます。
「口ゴボだけど歯並びは悪くないから矯正は必要ない」と思う方もいるでしょう。
でも、一見歯並びが良くても検査してみると実は噛み合わせに問題がある不正咬合だったというケースもあるので、まずは歯科クリニックを受診してみることをおすすめします。
それでは、口ゴボの治療方法として歯列矯正を検討すべき理由を見ていきましょう。

口ゴボは必ず治療しなければならないわけではありませんが、歯列矯正でこのようなリスクを回避できるとしたら、検討する価値があると思いませんか?
でも、「口ゴボを治したいと思っていても歯列矯正って歯並びの治療でしょう?どの歯医者さんでもできるの?」と心配になりますよね。
確かに、口ゴボの悩みを解消するための歯列矯正を受けるなら、審美性を重視した矯正治療を行っている歯科クリニックを選んだほうがいいのは事実です。
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DDデンタルクリニックは、部分矯正から全顎矯正まで幅広い矯正方法の中から、一人ひとりに合ったオーダーメイドの審美矯正を提供します。

矯正歯科治療で横顔美人へ!口ゴボの治し方

歯列矯正で口ゴボを改善するための選択肢は、「ワイヤー矯正」「裏側矯正」「マウスピース矯正」「外科手術と併用した矯正」の4つです。
ここでは、それぞれがどのような治療方法なのかを説明していきます。
ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな装置をつけてワイヤーを通し、ワイヤーの引っ張る力を利用して歯を動かしていく治療方法です。
あらゆる症状に対応できるワイヤー矯正は、抜歯をして大きく歯を動かす必要があるような重度の症状の治療にも適応できます。
装置が目につきやすいことが難点ですが、目立ちにくい色合いの装置を用いた治療を選ぶことも可能です。
口ゴボに特化した治療「口ゴボワイヤー矯正」

口ゴボは美容整形で改善するものというイメージがありますが、「顔にメスを入れずに治療できる方法があればいいのに…」と悩んでいる人が増えています。
だからこそ、DDデンタルクリニックでは口ゴボに特化したワイヤー矯正治療を行っています。
口ゴボワイヤー矯正は、韓国の美容整形グループ「バノバギ」と提携する切らない口ゴボ治療。
歯にワイヤーを装着してわずかずつ歯列を動かすため、美容整形よりも時間はかかります。
でも、メスで切開したり骨を削ったりしないので、手術への不安や痛み、高額な費用の心配をせずに理想的なEラインを目指せるのが魅力です。※
※骨格に問題がある歯並びは、矯正歯科治療のみでは修正が困難な場合があります。

裏側矯正
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同じワイヤー矯正でも、歯の裏側(舌側)に装着することで目立たず矯正治療ができる裏側矯正という治療方法もあります。
DDデンタルクリニックの裏側矯正はワイヤー矯正とは異なる、まったく新しい裏側矯正「ブラーバ矯正」を取り扱っています。
ワイヤーとブラケットを使用する従来の裏側矯正は、目立たずに全顎矯正ができますが、一般的には歯の表側に装着するよりも治療期間が長くなり、費用も高額になる傾向にありました。
一方、矯正先進国アメリカから導入された新しいブラーバ矯正は、ワイヤーとは異なる新しい装置を使用することで、治療期間を短縮。さらに従来の裏側矯正よりもリーズナブルな価格を実現しています。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、一人ひとりの歯型に合わせて製作した透明のマウスピースを歯列に装着して歯並びを整えていきます。
近くで見ても目につきにくいことから、周囲に矯正していることを知られずに治療できるのがメリット。
また、1日の装着時間を守れば、食事や歯みがきのときには自分で着脱できます。
マウスピース矯正は外向きに生えた前歯を引っ込めるのが得意ですが、ワイヤー矯正よりも得意とする症状の範囲が狭まります。
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外科的手術と併用した矯正

顎の骨格のバランスに問題がある口ゴボの場合には、歯列矯正だけで改善するのは難しいため、外科的手術が必要になることもあります。
外科手術によって前方に出ている顎の骨を切り、突出した口元のラインを後ろへ引っ込めます。
また、術前もしくは術後に、噛み合わせや上下の顎のバランスを整えるための歯列矯正を行います。
「歯の矯正だけで治せるかな…」「治療にはいくらくらいの費用がかかる?」「矯正の種類が多くてわからない」など、矯正に関するご相談は初回無料検診でお気軽にご相談ください。

口ゴボを克服して360度どこから見ても美しい笑顔を手に入れよう

口ゴボでも美人、口ゴボでもかわいい人はいます。
ですが、正面から見たら美人でも、横顔を見たときになんとなく野暮ったい?と感じたら、ちょっと残念な気持ちになりますよね。
「正面ならOK!だけど横顔の写真を撮られるのがイヤ…」
「もうちょっと口元が引っ込んだらいいのに…」
毎日鏡を見ながら悩んでいるなら、思い切って口ゴボを治療してみませんか?
あなたの横顔の悩みを解消して心からの笑顔を手に入れるためにも、口ゴボの症状や治療方法にくわしい歯科医師に相談してみましょう。
精密な検査やカウンセリングをとおして、あなたの口ゴボが歯列矯正で治せるかどうかや、どのくらいの費用や期間がかかるのかなどがわかります。
\ ぴったりな治療方法をご提案 /

DDデンタルクリニックでは、口ゴボに特化した口ゴボワイヤー矯正のほかにも、周囲にバレずに治療できるマウスピース矯正や、ワイヤー矯正よりも目立たずお口のケアがしやすい新しい裏側矯正など、さまざまな選択肢からあなたにぴったりな治療方法をご提案します。
まだ矯正をするかどうか決めかねている方や、治療をしたらどんな横顔になれるのかを知りたいという方も、ぜひ初回検診へお越しください。
経験豊富な歯科医師と一緒に口ゴボのコンプレックスを克服して、360度どこから見ても美しい笑顔を手に入れましょう!
※本記事は2025年2月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
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