Eラインの作り方!メスを使わなくても理想の横顔はめざせる!?自力でできることも紹介

鏡を見る女性
口ゴボ・Eライン

きれいなEラインってあこがれますよね。

「あともう少し鼻が高かったら」

「口元が出っ歯じゃなければ」

こんなふうに、自分の横顔を見てはため息をついていませんか

横顔は思っている以上に個性が豊か。

アイドルや女優さんの横顔を見て、「私もあんなふうになりたいな」と思っている方も多いのではないでしょうか。

美容整形は勇気がいるから、手術以外でEラインを作りたい!」
「自分でEラインを作る方法はないかな?」

と思っているあなた!今回は、理想のEラインの作り方を徹底解説します!

この記事では、整ったEラインをめざせる美容整形、歯列矯正、自力でできるマッサージの3つの方法をわかりやすく紹介するので、今日からあなたも横顔美人をめざしましょう!

Eラインになるための治療方法については、こちらで紹介しています。

Eラインの整ったキレイな横顔とは

「Eライン」とは、鼻先と顎の先端を結ぶラインのことです。定規などのまっすぐなものを鼻先から顎にかけてあててみると、簡単にセルフチェックできますよ。

理想的なEラインは、上唇と下唇がEラインに触れずに、やや内側にある状態といわれています。

横顔が美しく見えるEラインの条件

横顔が美しく見える人のEラインは、鼻先から顎先まで1本の直線で結ぶことができます。
きれいにEラインが整っている横顔は、次の条件を満たしていることが多いです。

  • 鼻が高い
  • 下顎が引っ込みすぎていない
  • 下顎が出すぎていない

Eラインについては、こちらでくわしく解説しています。

きれいなEラインにならない理由

それでは、きれいなEラインにならない理由を見てみましょう。
次のうち、どれか1つでもあてはまると、理想的なEラインからは遠ざかってしまう可能性があります。

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  • 鼻が低い
  • 口元が出ている(口ゴボ)
  • 下顎が引っ込みすぎている
  • 下顎が出すぎている

Eラインが崩れてしまう「口ゴボ」については、こちらでくわしく解説しています。

めざせEライン!自力でできるマッサージなどを紹介

理想的なEラインをめざしたい方は、まずは自分でできることから始めてみましょう。

こちらで紹介するのは、手軽にできるマッサージ。
マッサージで顎を引っ込めたり鼻を高くしたりすることはできませんが、顔の筋肉を鍛えたり血行を促したりすることで、スッキリとしたフェイスラインの印象に導くことが可能ですよ。

表情筋にアプローチする

顔の筋肉

表情筋とは、目や鼻、頬、口などを動かす顔の筋肉のことです。口まわりの表情筋がゆるんでいると上顎が突き出た形になりやすいため、日ごろから表情筋を鍛えておくことも大切です。

こちらでは、手軽にできる「あいうべ体操」「舌回し運動」を紹介します。

あいうべ体操

口を「あ」「い」「う」「べ」の形にする体操です。

実際に声を出す必要はないので、気軽にできますよ。

  1. 遠くにいる人を呼ぶときのように「あー」と口を大きく開きます。
  2. 前歯をしっかりと出して「いー」と口を横に大きく広げます。
  3. タコのように「うー」と口を前に突き出します。
  4. 舌をできるだけ下に向けて「べー」と大きく出します。

1~4までが1セットです。1日30セットを目標に頑張ってみましょう。

舌回し運動

口を閉じたまま、歯と唇の間を舌でぐるりと一周させる運動です。

  1. 口を閉じて、上唇と上の前歯の間に舌先を入れます。
  2. 舌先を右上の奥歯の外側まで回します。
  3. 右下の奥歯の外側に舌を移動させます。
  4. 下の前歯と唇の間を通って、左下の奥歯に移動させます。
  5. 左上の奥歯の外側を通って、上の前歯と唇の間に戻ったら、これで1周です。

目標は1日に左回り・右回り、それぞれ20回ずつです。最初は大変かもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。

鼻や顎のマッサージを取り入れる

すっきりとしたフェイスラインをめざすには、マッサージもおすすめです。
ここでは、隙間時間にできる下顎マッサージと鼻筋マッサージ、そして入浴後に取り入れたい鼻筋マッサージの3つを紹介します。

  1. 隙間時間にできる下顎マッサージ
  2. 隙間時間にできる鼻筋マッサージ
  3. 入浴後に取り入れたい鼻筋マッサージ

①隙間時間にできる下顎マッサージ

普段、口まわりの筋肉がうまく使えていないと筋肉が縮こまってしまいます。
そんなときは、口まわりの筋肉をほぐしてゆるめるマッサージを試してみましょう。下顎が小さい人にもおすすめですよ。

  1. 唇を閉じ、口角の下に人差し指をあてて、その横に中指と薬指を添えます。
  2. 合計6本の指を下顎(下唇の下)にあてながら、約30秒間軽い力で上下に動かします。

②隙間時間にできる鼻筋マッサージ

鼻が高くなるのをイメージしながら行うとコツをつかみやすいです。

  1. 鼻の付け根にあるくぼみ(軟骨部分)に両側から人差し指をあてます。
  2. 指の腹で鼻の付け根をはさむように、軽く前に押し出します。
  3. 指を戻して、再度押し出します。これを約30秒間繰り返します。

③入浴後に取り入れたい鼻筋マッサージ

顔の血行を促すのにおすすめのマッサージです。鼻筋にワセリンや美容オイルなどをつけて行うとやりやすいですよ。

  1. 両手の人差し指を使って、鼻の上から下に向かって、数回なでおろします。
  2. 鼻筋の両側を指先でくるくるマッサージします。
  3. 鼻の付け根から中央に向かって、軽く押します。
  4. 親指と人差し指で鼻筋をつまんで、鼻の付け根から下に向かってなでおろします。

Eラインになるための治療方法は?

理想的なEラインになるには、鼻や顎の高さを美容整形で治療するしかない……と思っていませんか?たしかに美容整形も選択肢のひとつですが、メスを使わない治療で横顔の印象が変わる可能性もありますよ。

美容整形で理想のEラインを手に入れる

Eラインを作る治療と聞いて多くの方が思い浮かべるのが、美容整形ではないでしょうか。
美容整形では、患者様の症状によってさまざまな治療方法があります。
たとえば、鼻を高くする手術のほか、下顎にヒアルロン酸を注入したり、ボトックス注射で筋肉をゆるめたりなどの方法がとられます。

歯並び改善で理想のEラインを手に入れる

Eラインが崩れている原因によっては、歯列矯正で理想のEラインをめざせる可能性があります。出っ歯になっていたり、口ゴボ(口元が前に出ている)になっていたりする場合は、歯列矯正を検討してみてもいいかもしれません。

表側全額矯正(ワイヤー矯正)

DDデンタルクリニックの口ゴボワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、日本でポピュラーな歴史のある歯列矯正です。歯列に「ブラケット」という小さな金具を取り付けて、そこにワイヤーを通すことで歯に力をかけていく治療法です。

ワイヤー矯正表側矯正には、従来からある金属のワイヤーとブラケットを使用した装置から、目立ち方を抑えた白いワイヤーとブラケットを使用した装置、従来のワイヤー矯正に比べて摩擦が少ないセルフライゲーションブラケットなどさまざまな種類があります。
またワイヤー表側矯正は、裏側矯正より比較的費用を抑えやすいメリットと、マウスピース矯正や裏側矯正などのほかの矯正方法に比べ目立ちやすいというデメリットがあります。

DDデンタルクリニックではEラインをめざすための審美ワイヤー矯正をご提供

DDデンタルクリニックでは、Eラインでお悩みの方や口ゴボが気になる方に特化したワイヤー矯正治療をおこなっています!
詳しくはこちらをご覧ください。

DDデンタルクリニックでメスを使わない口ゴボ矯正

裏側矯正(舌側・リンガル矯正)

裏側矯正

裏側(舌側・リンガル)矯正とは、歯の裏側にワイヤーを通す矯正方法です。歯の裏側にワイヤーを装着するため目立ちにくいのですが、一般的には表側矯正より費用が高額になりやすく、治療期間も長めになるというデメリットがあります。

他とは違う!リーズナブル・短期間で治療終了を目指せるDDデンタルクリニックの裏側矯正

DDデンタルクリニックでは、従来のワイヤーとブラケットで行う裏側矯正とは全く異なる装置を使った新しい裏側矯正をご提供しています。リーズナブルな費用で目立たず全額矯正をご検討中の方はぜひこちらをご覧ください。

新しい裏側矯正ブラーバ矯正


Eラインを整えて横顔に自信をつけよう!

横顔の美しさの基準とされているEラインは、簡単にセルフチェックができます。試してみて、「横顔美人になりたいな」「口元が出ているのが気になる」と思った方も少なくないかもしれませんね。

Eラインの作り方としては美容整形がよく知られていますが、じつは症状によっては歯列矯正でも整ったEラインをめざすことが可能です。

DDデンタルクリニックグループは、歯並びやEライン、口ゴボなどのさまざまな口元のお悩みの治療に力を入れているクリニックです。

経験豊富な歯科医師が患者様のライフスタイルやご希望をうかがったうえで治療方法を提案しますので、お気軽に相談にいらしてくださいね。

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※本記事は2024年9月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。

【この記事の監修歯科医師】
重永基樹 先生
【この記事の監修歯科医師】
重永基樹 先生
1999年愛知学院大学歯学部卒業。
1999年より都内矯正認定医のクリニックに勤務し、矯正とインプラントを中心に臨床に従事。
2002年都内新宿区にて開業、様々な矯正治療を取り入れマウスピース矯正も20年以上実践。
その後都内に4医院、九州に1医院を展開。
2023年より全国16医院の矯正歯科クリニックの総合監修、指導を行う。

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