裏側矯正ブラーバの効果は本当?今までにないBravaだけの魅力を紹介

ブラーバ(Brava)の矯正装置
ブラーバ(Brava)

裏側矯正ブラーバってどんな効果があるの

と興味を持つ方のお声を見聞きすることがあります。

裏側矯正とは、歯の裏側に矯正装置を装着する歯列矯正の方法です。

矯正中でも口元が目立ちにくいことから人気の矯正方法ですが、従来はワイヤーを使った装置で行うのが一般的でした。

裏側矯正ブラーバは、ワイヤー矯正ともマウスピース矯正とも違う、新しい矯正装置。

アメリカ生まれの裏側矯正ブラーバ(Brava)

海外で実績を積んできましたが、ようやく日本にも上陸したことで、その効果にも注目が集まっています。

今回は、裏側矯正ブラーバの効果を中心にお伝えします。

  • 裏側矯正ブラーバとはどのような治療なのか
  • なぜ裏側矯正ブラーバが選ばれているのか
  • ブラーバ(Brava)で治療するとどんなメリットがあるのか

などをくわしく解説

ほかの歯列矯正との違いについてもわかりやすく紹介しますよ。

従来の裏側矯正と何が違う?「ブラーバ(Brava)」の3つの効果

裏側矯正とブラーバ(Brava)

まずは裏側矯正ブラーバとワイヤー矯正の裏側矯正には、どのような効果の違いがあるのかを見てみましょう。

  1. 先進的技術により歯を1本1本独立して効率的に動かせる
  2. Brava装着後は調整不要!だから治療期間も短い
  3. アプローチが難しい症状の歯並びにも対応できる

【1】先進的技術により歯を1本1本独立して効率的に動かせる

従来の裏側矯正である「ワイヤー矯正」は、歯の裏側に「ブラケット」という小さな金具を取り付け、そこにワイヤーを通して歯に力をかけていく治療です。

歯列を横切るようにワイヤーを連結するため、ほかの歯の動きも考慮してワイヤーを調整する必要があります。

裏側矯正

一方の「裏側矯正ブラーバ」は、隣り合う歯同士を連結しません。

下の画像のように、顎の内側に土台となるバーがあり、そこから歯1本1本にアーム状の装置「カスタムアーム」を伸ばして装着します。

ブラーバ(Brava)のカスタムアーム

装置が歯ごとに独立して着いているため、それぞれの歯に適した力で効率的に動かせるのです。

【2】Brava装着後は調整不要!だから治療期間も短い

「ワイヤー矯正」の場合、定期的にワイヤーを調整する必要があります。

計画したところまで歯が動いたら、次に計画するところまで歯が動くように再度ワイヤーを調整し、これを何度か繰り返して目的とするところまで歯を動かします。

さらに、裏側矯正は表側矯正より細かな調整が必要となるため、治療期間が比較的長く、ワイヤー裏側矯正の治療期間の目安は1年半~3年程度(※)です。

※自社調べ(2022年8月 国内で矯正歯科治療を行っている210クリニックを調査)

一方の「裏側矯正ブラーバ」の装置は、一度装着したら治療が終わるまで調整は必要ありません(※1)

なぜなら、独自の技術を使ったカスタムアームには、患者様の症状に合わせて、1本1本の歯を目的とするところまで動かすのに必要な力や角度がプログラムされているからです。

ブラーバ(Brava)のカスタムアーム

歯科医師の治療計画にしたがって効率よく歯を動かすことが可能なため、治療期間の目安は最短9ヵ月程度(※2)と比較的短くなっています。

※1 症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。
※2 治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。

【3】アプローチが難しい症状の歯並びにも対応できる

治療計画を説明する歯科医師

歯列矯正は、治療方法によって適応できない症状もあります。

たとえばワイヤー矯正で「裏側矯正」を行う場合は、直接目で見て確認することが難しい場所についた装置を微調整するため、歯科医師の高い技術を必要とします。

また、「マウスピース矯正」の場合は、治療範囲が限定されたり、歯を大きく動かすことが難しかったりして、追加治療が必要となるケースもあります。

マウスピース矯正

一方の「裏側矯正ブラーバ」は、目標とした位置まで歯が動くように、それぞれの歯に合わせた力と働きを1本1本のアームにあらかじめプログラムします。

そのため、患者様ひとりひとりに合わせたあらゆる症状の治療に対応が可能(※)です。

ブラーバ(Brava)で対応できる歯並び

※手術が必要な重症例の場合は、治療の適応外となります。

これらでお悩みの方は、裏側矯正ブラーバを検討してみませんか

裏側矯正ブラーバについて、基本情報からくわしく知りたい方は、こちらで紹介しています

ほかの裏側矯正とは違う!ブラーバだけのうれしい特徴も見逃せない

ブラーバ(Brava)の矯正装置とデンタルフロス

ブラーバは従来の裏側矯正とは異なる新しい矯正装置です。

費用はクリニックによって異なりますが、DDデンタルクリニックでは、698,000円(税込767,800円)で提供しています。

※保険適用外の自由診療となります。
※上記に記載している費用以外に、来院1回につき5,500円(税込)の再診料が別途発生します。
※リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円の別途費用が発生します。
※症状が強い場合、歯科医師の判断のもと追加治療を推奨する場合があります。治療内容により料金は異なります。詳しくは初診時にご相談ください。

ブラーバ(Brava)の矯正装置

ワイヤー矯正で裏側矯正をした場合、費用の目安は90~140万円(※自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査))程度なので、費用をおさえたい方にもおすすめできますよ。

DDデンタルクリニックがお近くにある方は、裏側矯正ブラーバの取り扱いがあるかどうか、お気軽にお問い合わせくださいね。

「アルディバラン渋谷デンタルクリニック」と「高田馬場DDデンタルクリニック」

裏側矯正ブラーバの費用については、こちらでくわしく解説しています。

矯正中の口腔ケアがしやすい!フロスも通せる

Bravaブラケット

歯列矯正中に気をつけたいことのひとつに、口腔ケアがあります。

治療中にむし歯や歯周病ができてしまうと、矯正治療をいったん中断して治療を優先させる場合もあるので、そのぶん、治療期間も長くなってしまいます。

とくに気をつけたいのは、歯ブラシだけでは清掃が難しいとされる歯と歯の隙間。

歯垢などがたまりやすいので、念入りにフロスでケアをしたいところですが、ワイヤー矯正の場合、歯と歯を連結するためワイヤーが歯列全体を横断する形になり、フロスを使った口腔ケアは難しくなります。

裏側矯正ブラーバの装置は、顎の内側にある土台から伸びるアームをそれぞれの歯1本ずつに装着するため、歯列は連結されません。

ブラーバ(Brava)の矯正装置とデンタルフロス

汚れがたまりやすい歯と歯の隙間も、毎日フロスで清潔を保つことができます。

独自技術により歯への負担が少ない

「裏側矯正ブラーバ」は、歯に負担がかかりにくい矯正装置です。

なぜなら、治療開始から終了まで、途中で装置を調整したり交換したりする必要がなく(※)、歯に強い力がかかりにくいからです。

たとえば「ワイヤー矯正」の場合は、曲げられたワイヤーが元に戻ろうとする力を利用して歯を動かしていきます。

計画したところまで歯が動いたら、また新たにワイヤーを調整して、次の目標とするところまで歯を動かします。

この調整のたびに歯に大きな力がかかるため、調整時は歯にも負担がかかりやすくなります。

ワイヤー矯正

「マウスピース矯正」の場合は、デジタル技術で細密な調整が行われてオーダーメイドのマウスピースが製作されます。

計画したところまで歯が動いたら新しいマウスピースに交換するため、交換のたびに歯に力がかかり、これが歯の負担となることがあります。

マウスピース矯正

裏側矯正ブラーバは、独自の技術で調整や交換をすることなく(※)、治療終了まで穏やかな力をかけ続けることができるようにプログラムされているため、歯にかかる力に波がありません。

従来の矯正方法より歯への負担も小さくなるよう設計されているのです。

また、歯に負担がかかることは、痛みや違和感の原因につながります。

裏側矯正ブラーバは歯に負担がかかりにくい矯正装置のため、痛みが心配な方にもおすすめできます。

※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合があります。
※痛みには個人差があります。

ブラーバ(Brava)の矯正装置

ただし、裏側矯正ブラーバにもいくつかのデメリットがあります。

  • 金属アレルギーがある人は治療できない
  • 装置によって口の中がこすれる可能性がある
  • 装置に慣れるまでは違和感を感じやすい

これら裏側矯正ブラーバのデメリットについては、こちらも読んでみてくださいね

普通のワイヤー矯正やマウスピース矯正と効果やメリットを比較

裏側矯正ブラーバとほかの矯正装置を比較してみると、それぞれに効果やメリットに違いがあることがわかります。

裏側矯正ブラーバとほかの矯正との比較

※治療期間や通院回数は、患者様の症状によって異なります。
※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
※ブラーバの装置料金には、別途、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。
※1 自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査)
※2 自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックおよび16ブランドを調査)の各矯正方法の通院の頻度をもとに算出。ワイヤー矯正3〜6週間に1度、マウスピース矯正1〜3ヶ月に1度、裏側矯正3〜6週間に1度。
※3 1回の治療(約9ヶ月)で必要な通院回数の目安です。

とくに注目したいのは、裏側矯正ブラーバの治療できる症状の強さと、治療期間の目安の短さです。

裏側矯正ブラーバは、ワイヤー矯正と同じように重度の症状も治療対象としていながら、治療期間の目安は9ヶ月~1年半程度と短くなっています。

アルディバラン渋谷デンタルクリニックの診療室

さらに、ブラーバは裏側矯正のため、外見では矯正中であることがほとんど目立ちません。

また、裏側矯正の治療としては、費用を抑えやすいのもうれしいところです。

「歯並びのガタガタが目立つ」

「就職や結婚までに治療を終わらせたい」

という方は、裏側矯正ブラーバを検討してみませんか

裏側矯正ブラーバ(Brava)の効果を実感してみませんか?

問診票を記入する女性

裏側矯正ブラーバは、目立ちにくく、重い症状も治療が可能な矯正装置です。

歯1本1本を独立して動かすことができ、治療が終わるまで調整が必要ないなど、うれしい効果がありますよ

※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。

ブラーバ(Brava)の矯正装置

DDデンタルクリニックグループでは日本でもいち早くブラーバを導入し、患者様のキレイな歯並びのお手伝いをしています。

費用も当グループでは698,000円(税込767,800円)と、従来のワイヤー裏側矯正より抑えやすい価格なのも魅力的ですね。

※別途、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。

お金

「ブラーバってどんな着け心地

「私の歯並びにも効果ある

「期間はどのぐらいかかりそう

興味がある方は、ぜひお気軽に初回検診にいらしてくださいね

精密検査をしたうえで、歯科医師がくわしくご説明します。

※本記事は2024年5月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。

関連記事一覧