裏側矯正ブラーバ(Brava)のメリット・デメリット
公開日: 最終更新日:
目次
- 「裏側矯正のブラーバが気になっているけど、”革新的”な装置って、つまりどういうこと?」
- 「歯列矯正をすること自体が初めてだから、ブラーバならではの特徴がハッキリ分からない……」
新しい裏側矯正「ブラーバ」。
海外での実績は積まれていますが、日本で提供開始となったのは2023年です。
まだまだ情報が少なく、広告やHPでブラーバを知っても、イメージがぼんやりとして「正直、ちょっと不安…」という人も、きっと少なくありませんよね。
もちろん、どれだけのハイテクノロジーを駆使した治療法であっても、メリット・デメリットは存在します。
しかしその点を踏まえても、ブラーバは、これまで矯正歯科治療を希望しながらも踏み出せなかった人にこそおすすめしたい、ニュータイプの矯正装置なんです。
なお、DDデンタルクリニックグループでブラーバの治療を行う場合の気になる費用は、767,800円(税込)。
従来のワイヤー裏側矯正の相場90~140万円程度(※2022年 自社調べ)に比べて、リーズナブルな価格での提供を実現しています。
※1上記に記載している費用以外に、5,500円(税込)の初回検診料および、来院1回につき5,500円(税込)の再診料が別途発生します。
※リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円(税込)の別途費用が発生します。
※症状が強い場合、歯科医師の判断のもと追加治療を推奨する場合があります。治療内容により料金は異なります。詳しくは初診時にご相談ください。
ぜひこの記事でブラーバの特徴を知り、実現可能な選択肢を絞り込んでいきましょう!
特徴やメリット、デメリットなど順を追って解説していきますが、先に知りたい項目があれば、目次からジャンプして読んでくださいね。
今までにない裏側矯正!ブラーバ(Brava)の特徴
まずは新しい裏側矯正「ブラーバ」が持つ特徴について、確認していきましょう。
「ブラーバって、私にも合う治療法なのかな?」
「革新的って、どんな点が?」
広告で見かけて気になっていた方も、この項目で改めて特徴をおさらいしてくださいね。
アメリカ生まれの裏側矯正「ブラーバ」
2023年11月から日本国内での提供が始まったブラーバは、矯正先進国であるアメリカで開発された新しい裏側矯正装置。
これまでの裏側矯正には「表側矯正と比べて治療期間が長くなる」「歯みがきがしにくい」などのマイナスイメージも強くありました。
また、歯列矯正全体に対する不安として「自分の歯並びは治療対象にならないのではないか?」と感じていた人も、少なくないと思います。
しかしブラーバは、ワイヤーで歯列を連結することも、マウスピースで歯列を覆うこともありません。
1本1本の歯それぞれに、独立した装置を装着して動かしていくのです。
この革新的なテクノロジーにより、歯にかかる負担をおさえつつ、従来の治療方法ではアプローチが難しかった歯並びにも対応できるようになりました。
※手術が必要な重症例の場合は、治療の適応外となります。
ブラーバは、これまで歯のコンプレックスを抱えながらも一歩を踏み出せなかった方にとっての新しい選択肢として、「これなら踏み出したい!」と思える魅力が詰まっています。
それでは、ブラーバが持つメリットをくわしく見ていきましょう。
Bravaにしかない点も!裏側矯正「ブラーバ」10のメリット
新しい裏側矯正「ブラーバ」には、他の裏側矯正にも共通するメリットに加えて、ブラーバだけにしかないメリットもあります。
特に①~⑤の治療期間や独自技術による治療方法は、従来の裏側矯正にはないメリットですので、注目してみてくださいね。
ブラーバのメリット
- 裏側矯正なのに治療期間が最短9カ月と短い(※1)
- 治療方法に制限があるような難症例にも対応可能(※2)
- 独自技術により、従来の固定装置では叶わなかった一人ひとりにピッタリな治療計画の作成が可能
- 1本1本の歯に適した力で動かす新しい技術を採用!だから歯への負担が小さい
- 歯と歯を連結しないから、装置を着けていてもお口のケアがしやすい
- 歯の裏側に装着するから、周囲に気づかれにくい
- 外側からの衝撃に影響を受けにくい
- マウスピース矯正のような自己管理が必要ない
- 歯並びや悪影響を及ぼす舌癖の防止になる
- DDデンタルクリニックグループなら、ブラーバ開発国のアメリカよりも低価格で治せる可能性がある(※3)
※1 治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
※2 手術が必要な重症例の場合は、治療の適応外となります。
※3 アメリカのブラーバ費用相場約953~110万円(クリニックにより異なる。6,500~7,500ドルを2024年12月21日時点の1USドル約143円で計算)との比較。
明確なメリットが分かると、他の治療方法との比較がしやすくなります。
「まだ歯列矯正を考え始めたばかりで、他の治療法の特徴がよく分からない」
「いろいろ調べているけど、歯列矯正全般について、いまいち理解が追いつかない」
このように、他の治療方法と一気に比較したい方は、こちらの項目を参考にしてくださいね。
【1】裏側矯正なのに治療期間が最短9カ月と短い
従来の裏側矯正(全顎)にかかる治療期間の目安は、1年半~3年程度(※1)。
一方でブラーバの治療期間は、9ヶ月~1年半程度が目安です。(※2)
※1 自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックおよび16ブランドを調査)
※2 治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
「目立たない裏側矯正がいいな」「奥歯も含む全体の歯並びをきれいにしたい」と希望している方にとって、治療期間の負担を少しでも減らせるのは、矯正先進国アメリカの技術を駆使したブラーバだからこその大きなメリットです。
【2】治療方法に制限があるような難症例にも対応可能
歯科医師の高度な技術が必要とされることから、適応症例が限られることがある従来の裏側矯正に対し、ブラーバは独自技術により、歯1本1本に取り付けるアーム自体にそれぞれの動きがプログラムされているため、あらゆる歯並びの症状に対応できます。
たとえばマウスピース矯正ではアプローチが難しいとされていた症状で「過去に歯科医院で治療の適応外と診断されたことがある……」という方、ガタガタの八重歯やすきっ歯など、「私の歯並びでは治療できないかも……」と自己診断で諦めてしまっている方も、ブラーバなら対応可能です。
ぜひ、積極的に相談してみてくださいね。
※手術が必要な重症例の場合は、治療の適応外となります。
【3】独自技術により、従来の固定装置では叶わなかった一人ひとりにピッタリな治療計画の作成が可能
歯列矯正で使う装置には「固定するタイプ」と「取り外しできるタイプ」がありますが、ブラーバは歯の裏側に「固定するタイプ」の装置です。
従来の固定装置といえばワイヤー矯正が代表的で、歯科医師が治療の進み具体を都度確認しながら手作業で微調整をしていく流れでした。
しかしブラーバは、独自のデジタル技術を用いて精密なシミュレーションを行い、あらかじめ1人ひとりにぴったりな治療計画を作成することができます。
そのうえで、1本1本の歯ごとに必要な力や角度を装置にプログラムして治療をスタートするため、よりスムーズに、着け替えや微調整なしで歯列矯正を進められるのです。
※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。
従来の固定装置のメリットは残したまま、従来とは異なるアプローチで治療を進めていくのがブラーバです。
【4】それぞれの歯に適した力で動かす技術を採用!だから歯への負担が小さい
ブラーバでは独自技術の「インディペンデント・ムーバーズ・テクノロジー」により、1本1本の歯それぞれに適した力を継続してかけていきます。
従来のワイヤー矯正では、装置の調整をするたびに大きな力がかかり、歯への負担が大きいというデメリットがありました。
しかし最初の段階で歯に適切な力がかかるように設計されるブラーバなら、調整が不要で歯にかかる力の波も少なく、負担が小さく済みます。
※症状や歯の動き、装置の破損などにより、一度の装着で治療が終了とならない場合もあります。
【5】隣り合う歯を連結しないからフロスもOK!お口のケアがしやすい
口腔内に固定するタイプの矯正装置は、マウスピース矯正のように取り外すことができません。
そのため歯みがきの仕上がりが不十分になりがちで、着色汚れが残ったり、むし歯や歯周病、口臭悪化などのリスクが上がったりすることがあります。
また、ワイヤーで歯と歯を連結しているため、デンタルフロスが使えないという点は、従来のワイヤー矯正における大きなデメリットのひとつでした。
一方で歯を連結せず、歯1本1本に独立したアーム状の装置をつける特殊構造のブラーバなら、デンタルフロスを通すことが可能。
取り外しをしなくても、お口の中の環境を衛生的にキープしたまま治療を進めていくことができるのです。
【6】歯の裏側に装着するから、周囲に気づかれにくい
ブラーバは歯の裏側に装置を装着する「裏側矯正」です。
表側矯正と比べて装置が目立ちにくく、周りに気づかれることがほとんどありません。
「接客業だからどうしても人目が気になってしまう……」
「写真を撮ったときに矯正装置が映るのはなんとなく嫌かも……」
ブラーバなら、矯正装置が目立つことによるストレスを感じにくく、これまでと変わらない日常生活を送りながら歯列矯正を進めていくことができます。
【7】外側からの衝撃に影響を受けにくい
裏側矯正は目立ちにくいだけではなく、外側からの衝撃に影響を受けにくいため、安全性が高いというメリットもあります。
これは特にスポーツや楽器の演奏をしている方にとって、重要なポイントです。
スポーツで転倒や接触をしたとき、表側矯正では衝撃をダイレクトに受けてしまい、矯正装置が破損し、口腔内を傷つけてしまうことも。
また楽器の演奏では、主にお口や顎を使う管楽器で、口腔内の粘膜に傷がつくケースがあります。
このようなリスクから、スポーツや楽器の演奏をしている方にとっては、表側矯正よりも裏側矯正の方が安心して使えるメリットがあります。
【8】マウスピース矯正のような自己管理が必要ない
マウスピース矯正の「取り外しできる」という点は大きな魅力ではあるものの、装着時間を徹底しないと正しい効果が期待できず、自己管理を徹底しなければなりません。
取り外せるからこそ紛失や破損のリスクもあり、その際には再製作費がかかります。
一方で固定装置であるブラーバはつけ外しの必要がないため、装着時間の管理や脱着の手間、装置のお手入れも不要。
また、一般的にマウスピース矯正の装着時間は1日20~22時間必要なので、実は24時間つけっぱなしの固定装置とそれほど大きな違いはありません。
時間やお手入れにおける自己管理の少なさは、治療中のストレスを大きく減らしてくれますよ。
【9】歯並びや悪影響を及ぼす舌癖の防止になる
無意識のうちに舌で前歯を押したり、舌が少し出てしまったりするクセを「舌癖(ぜつへき)」と呼び、出っ歯や受け口などの不正咬合に影響しているケースがあります。
さらに、舌癖は口呼吸の要因となったり、発音に悪影響を及ぼしたりすることも。
ブラーバのような裏側矯正は歯の裏側に装置をつけるため、舌の動きに意識を向けやすく、「舌癖を改善したい」「口呼吸を治したい」と思っている方には、メリットが大きいと言えますよね。
【10】DDデンタルクリニックグループなら、ブラーバ開発国のアメリカよりも低価格で治せる可能性がある
2023年から日本での提供が開始された新しい裏側矯正ブラーバ。
「特徴は分かったけど、費用はどれくらいになるの?」
「今までにない新しい方法ならなおさら、治療費って高額になりそう……」
など、金銭的な面も気になりますよね。
ブラーバの治療費はクリニックによって異なりますが、DDデンタルクリニックグループなら、698,000円(税込767,800円)(※1)と、本国アメリカよりもリーズナブルな価格にて提供中です。(※2)
※1 保険適用外の自由診療となります。
※1 上記に記載している費用以外に、5,500円(税込)の初回検診料および、来院1回につき5,500円(税込)の再診料が別途発生します。
※1 リテーナーは症状等により22,000円〜44,000円(税込)の別途費用が発生します。
※1 症状が強い場合、歯科医師の判断のもと追加治療を推奨する場合があります。治療内容により料金は異なります。詳しくは初診時にご相談ください。
※2 アメリカのブラーバ費用相場約953~110万円(クリニックにより異なる。6,500~7,500米ドルを2024年12月21日時点の1USドル約143円で計算)との比較。
再診料など別途発生する費用を含めても、「裏側矯正は100万円以上かかりそう」とイメージしていた方にとっては、踏み出しやすい金額ではないでしょうか?
さらにDDデンタルクリニックグループは、ブラーバをはじめとした歯列矯正やホワイトニングなど、歯の「きれい」に特化したクリニックであることも強み。
ブラーバを前向きに検討したい方、歯並びやお口の状態に悩みがある方は、ぜひお気軽に初回検診を受けてみてくださいね。
◆ よりくわしくブラーバの費用や期間について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
裏側矯正ブラーバ(Brava)のデメリットや注意点
ブラーバに限らず、どの歯列矯正の治療方法にもデメリットがあります。
この項目で解説するデメリットのほとんどは、ブラーバだけではなく、歯列矯正全般に言える内容です。
また、「こんなデメリットがあるなら無理!」と思っても、他の方法で改善できる場合もあります。
メリットとデメリットをよく知りながら、あなたにとってベストな方法を見つけていきましょう。
【1】日本では治療できる歯科クリニックが少ない
ブラーバを含む裏側矯正は、歯科医師の高い技術力が必要とされる治療方法のため、すべてのクリニックで治療できるわけではありません。
特にブラーバに関しては2023年から日本で提供開始した矯正方法のため、治療できるクリニックはまだまだ少ない状態。
現時点でブラーバを受けられる数少ない場所であるDDデンタルクリニックグループでは、実際に治療を開始した患者様がどんどん増えています。
【2】金属アレルギーがある場合は治療不可
金属アレルギーがある場合には、金属の装置を使う矯正歯科治療ができません。
表側矯正には、チタンやセラミックを使用する金属アレルギー対応の装置もありますが、裏側矯正に金属アレルギー対応のものはありません。
金属アレルギーの方が受けやすい治療方法なら、マウスピース矯正がおすすめです。
DDデンタルクリニックグループではマウスピース矯正も提供しているので、「金属アレルギーだけど、何かいい方法はないかな?」と思ったらお気軽に相談してくださいね。
【3】装置の装着により違和感を感じる場合や口内の粘膜がすれる場合がある
ブラーバに関わらず、舌側(裏側)に装置を装置することで違和感や痛みを感じる場合がありますが、DDデンタルクリニックグループでは、痛みを感じにくいようにシリコンで保護するなどのできる限りの対応を行っています。
また、表側・裏側ともに、歯列矯正では装置によって口内に擦れが生じる場合があります。
ワイヤーやブラケットが粘膜を傷つけたり、マウスピースを使う場合でもマウスピースの縁が強く当たったりすることがあります。
とくに裏側矯正では装置のつけ始めの時期に、このような擦れによる刺激が気になることも。
違和感や痛みは通院中のクリニックに相談を!
DDデンタルクリニックグループでは、このような場合「矯正用ワックス」を装置に覆いかぶせるように塗ることで、装置の刺激による痛みをやわらげる対策を行います。
「矯正用ワックス」はクリニックで処置するほか、患者様自身で気になる部分に使用することもできます。
実際に治療をスタートして、「口内炎ができた」「装置が当たって痛い」などのトラブルが起きた場合には、通院中のクリニックに相談し、正しいケア方法を教えてもらいましょう。
【4】慣れるまで装置の違和感がある
ブラーバに限らず、歯列矯正の治療開始直後には違和感をおぼえることがあります。
【4-1】しゃべりにくい
装置の装着により、滑舌が悪くなったり、しゃべりにくさを感じたりすることがあります。
ブラーバを含む裏側矯正は歯の裏側に器具を装着するため、舌先に器具が触れてしまうことが原因です。
しかし一時的なものとして解消されることがほとんどです。
【4-2】食べづらい
一般的な裏側矯正では、装置に慣れるまで「食べにくさ」を感じる人もいます。
ただし、こちらも装着から数週間程度で慣れることがほとんどです。
【5】値段が表側ワイヤー矯正に比べると高い
全顎矯正では、一般的にワイヤー表側矯正が他の歯列矯正と比べて低価格。
しかしブラーバは、費用が高いとされる裏側矯正の中でも比較的リーズナブルです。
【6】すべての歯列矯正に共通する注意ポイントも
ブラーバの注意ポイントの多くは、どんな歯列矯正にも共通します。
その中でも「歯が動く際の痛みや違和感」と「リスクや注意点」は、どの歯列矯正を選ぶ場合にも注意すべき共通ポイントとして、おさえておきましょう。
【6-1】歯が動く際の痛みや違和感
どのような矯正治療方法でも、歯が動くときには、痛みや違和感が生じることがあります。
従来のワイヤー矯正は定期的に装置の調整を行い、そのたびに強い力が加わって痛みを感じることがありました。
ブラーバの場合、定期的に装置を調整する必要がないため、個人差はありますが違和感や痛みは装着後約2~4週間前後でおさまるケースが多いです。
必要に応じて鎮痛剤を服用するなどの対処法がありますが、我慢できない強い痛みを感じた場合には早めにクリニックに相談しましょう。
痛みの原因が矯正による歯の動きではなく、むし歯や歯肉炎の可能性もあります。
【6-2】リスクや注意点
隣接する歯と歯の根元のすきまが黒く見えてしまう「ブラックトライアングル」は、歯列矯正によって形成されやすいとされています。
また、歯を動かすことによって歯の根の形や長さが変化する「歯根吸収」も、歯列矯正における注意点のひとつです。
「自分のお口の状態で歯列矯正をすると、ブラックトライアングルや歯根吸収が起きるリスクはどれくらいあるんだろう?」
など、心配な方は初回検診で相談してみてくださいね。
また、ブラーバではデンタルフロスを使えるメリットがありますが、装置がついていることによる歯みがきのしにくさは、歯列矯正中に起きる共通の注意点です。
矯正治療中には、いつも以上に丁寧なオーラルケアを意識していきましょう。
ほかとの比較でチェック!ブラーバがおすすめな人・おすすめできない人
※治療期間や通院回数は、患者様の症状によって異なります。
※治療期間には個人差があります。保定治療期間は含みません。
※ブラーバの治療費用には、別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。
※1:自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックを調査)
※2:1回の治療(約9ヶ月)で必要な通院回数の目安です。
※3:自社調べ(2022年8月 国内で矯正治療を行っている210クリニックおよび16ブランドを調査)の裏側矯正の通院頻度(3〜6週間に1度)をもとに算出。
ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、矯正歯科治療にはいろいろな種類があり、どの矯正方法にもメリットとデメリットがあります。
上記比較表は、ブラーバと同じ「裏側矯正(全顎)」の一般的な治療内容です。
特に歯への負担・歯根吸収については、一般的な裏側矯正ではリスクが高く、不安が強い方も多いのではないでしょうか?
上記の表を見て分かるとおり、ブラーバは「費用を抑えた目立たない裏側矯正で、歯への負担と歯根吸収リスクをおさえながら治療できる」という点が特徴的です。
裏側矯正「ブラーバ(Brava)」がおすすめな人
- 目立ちにくい方法で歯列矯正がしたい
- 矯正歯科治療中もフロスを使って丁寧なお口のケアを続けたい
- 装置を外してのお手入れは面倒に感じる
- なるべく通院回数をおさえたい
- 噛み合わせを含めた歯列全体を治療したい
さらにブラーバは、症状が軽度~中度の人だけではなく、重度の症状を持つ人にもおすすめできます。
「症状が重度で歯への負担や治療期間、費用がネックとなり諦めていた」
という人にこそ、新たな選択肢として勧めたい矯正装置です。
裏側矯正「ブラーバ(Brava)」をおすすめできない人
- 治療期間中に遠方への引っ越しの予定がある
- 金属アレルギーがある
現在日本では治療できるクリニックが少ないため、転勤や引っ越しを控えている人はまだブラーバを選ぶタイミングではなく、治療が難しいかもしれません。
金属アレルギーについては、マウスピース矯正なら適応可能なケースもあるため、まずはクリニックに相談してみてくださいね。
メリットが豊富な裏側矯正ブラーバ(Brava)で理想の歯並びをめざしませんか?
この記事を読んでいる方の中には、もう何年も歯並びに悩みつつ、なかなか歯列矯正に踏み出せない人もいるのではないでしょうか?
「自分の歯並びでは、目立ちにくいタイプの治療方法では対応できないかもしれない」
「裏側矯正を希望していたけど、治療費が高くて……」
どの矯正方法にも、メリットとデメリットがあります。
だからこそ、歯列矯正について調べれば調べるほど、「結局どれが自分に合っているの?」と悩んでしまいますよね。
ブラーバは、ワイヤー矯正・マウスピース矯正のいいとこどりな装置を使った治療方法です!
また、ブラーバの費用「698,000円(税込767,800円)」は、裏側矯正のなかではリーズナブルな価格。
※別途、初回検診料、再診料、リテーナー費⽤、必要に応じて追加治療の費用がかかります。
本国アメリカでは、2020年のスタートからすでに4,000件以上の累計症例数(※)を持ち、多くの歯科医院での治療が可能になっています。
※BRIUS社調べ(2020~2022年のアメリカでの症例数。治療中の患者を含む)
そんなブラーバの治療を日本にいながらにして受けられるのは大きなメリットですし、日本のほうが費用を抑えられる可能性があるのも大きなポイント!
しかし、いくら他と比較してリーズナブルとはいえ、簡単に決められる金額ではありませんよね。
ここまで読み進めてくれたほとんどの方が、「まだ決めかねている」が本音だと思います。
そこでおすすめしたいのは、まずは最初の一歩を踏み出すということ!
最初の一歩とはつまり、初回検診です。
DDデンタルクリニックグループの初回検診では、5,500円(税込)で歯科医師にお悩みを相談したり、歯が動くシミュレーション※を確認したりすることができます。
※必ずシミュレーション通りになるとは限りませんので、あくまで「ご参考の範囲」に とどめていただくようお願いします。
予約完了後にLINE友だち登録すると
精密検査費用5,500円が無料に
※ 予約完了画面でLINE友だち登録をしていただくと、トーク画面で初回検診無料クーポンをお送りします。
※ 初回検診のご来院時に受付でクーポンをご提示いただくと、初回検診料が無料となります。
※ 会計時にクーポンをご提示いただけなかった場合は、通常の初回検診料5,500円(税込)が発生します。必ず受付でご提示いただきますようお願いいたします。
※ LINE友だち追加の有無に関わらず 『予約日の前日・当日のキャンセル』『無断キャンセル』は、キャンセル料5,500円(税込)が発生します。
初回検診の内容
- 精密検査(レントゲン撮影・口腔内写真撮影)で歯と顎の状態を確認
- 3Dスキャナ(iTero)で歯型再現・シミュレーション
- 歯科医師による診察・カウンセリング
- 治療計画のご提案・ご説明
自分のお口の状態と、正しい選択肢を知ることで、「いつか歯並びをきれいにできたらいいな……」とぼんやり考えていたことが、現実的に動き出すはず。
ぜひお近くのDDデンタルクリニックに、お気軽に相談してくださいね。
※本記事は2024年5月時点での公式情報を元に編集したものです。最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。
※保険適用外の自由診療となります。